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Stevie Wonder / A Time to Love
(2005) 約10年と長いスパンでリリースされた、スティーヴィー・ワンダーのセルフ・プロデュースによる23枚目のアルバム。 先行シングルの“So What The Fuss”は、プリンスとの共演が話題となった。プリンスはギターの演奏となっていて、アン・ヴォーグがバッキング・ヴォーカルで参加となっている。 さらに“A Time to Love”ではポール・マッカートニー、“ Tell Your Heart I Love You”ではボニー・レイットと共にギターで参加している。 スティーヴィー・ワンダーとしての魅力を十二分に出している内容は、10年待たされたが満足出来るものだと思える。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. If Your Love Cannot Be Moved 02. Sweetest Somebody I Know 03. Moon Blue 04. From the Bottom of My Heart 05. Please Don't Hurt My Baby 06. How Will I Know 07. My Love Is on Fire 08. Passionate Raindrops 09. Tell Your Heart I Love You 10. True Love 11. Shelter in the Rain 12. So What the Fuss 13. Can't Imagine Love Without You 14. Positivity 15. A Time to Love
Conversation Peacek-69
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Stevie Wonder / Characters
(1987) スティーヴィー・ワンダーのセルフ・プロデュースによる21枚目となるアルバム。 このアルバムでは、マイケル・ジャクソンとの共演が話題となった。面白いのは、マイケルのヴォーカルのプロデュースをクインシー・ジョーンズが行なっているということだ。この年は、マイケルのアルバム“Bad”がリリースされている。マイケルと張り合う感じのヴォーカルがいい。 1994年の再発時からボーナス・トラックに収録された“Come Let Me Make Your Love Come Down”では、B.B・キングとスティーヴィー・レイヴォーンの共演を聴くことが出来る貴重な曲。2人のギターのトーンの違いを楽しめる。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. You Will Know 02. Dark 'N' Lovely 03. In Your Corner 04. With Each Beat of My Heart 05. One of a Kind 06. Skeletons 07. Get It 08. Galaxy Paradise 09. Cryin' Through the Night 10. Free 11. Come Let Me Make Your Love Come Down 12. My Eyes Don't Cry
In Square Circle Conversation Peacek-69