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Neil Young / Mirror Ball (ORS 29)
(1995) “グランジ界のゴッド・ファーザー”と呼ばれていたヤングが、パール・ジャムと作ったアルバム。大人の事情でパール・ジャムの名前がジャケには表記されなかった。 プロデューサーはブレンダン・オブライエン。 一発録音のようなラフな感じの音がヤングらしい。ヤングのエネルギッシュなギターがたまらないし、それに答えるようなパール・ジャムの演奏も良い。若干気迫負けしているようだが、このアルバムで感じられる疾走感は、クレイジー・ホースでは無理かもしれない。 あんまり評価は高くないが、このアルバムの共演によってパール・ジャムに興味を持った。こんな感じで、興味の対象が広がるのは良いことだと思っている。 《songlist》 01. Song X 02. Act of Love 03. I'm the Ocean 04. Big Green Country 05. Truth Be Known 06. Downtown 07. What Happened Yesterday 08. Peace and Love 09. Throw Your Hatred Down 10. Scenery 11. Fallen Angel
Sleeps with Angels Broken Arrow Reprise Recordsk-69
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Neil Young / Harvest Moon (ORS 25)
(1992年) ココロが折れかけた時に聴くアルバム。 このアルバムは1972年に発表された“Harvest”とほぼ同じメンバーで録音された。20年振りの再会だ。 優しげに歌うヤングと仲間たち。レコーディングの様子が、目に浮かぶような気がする。 荒々しくエレキギターを弾く姿も好きだが、繊細に歌うヤングの方が好きだ。 《songlist》 01. Unknown Legend 02. From Hank to Hendrix 03. You and Me 04. Harvest Moon 05. War of Man 06. One of These Days 07. Such a Woman 08. Old King 09. Dreamin' Man 10. Natural Beauty
Ragged Glory Sleeps with Angels Reprise Recordsk-69