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Bryan Ferry / As Time Goes By
(1999) ブライアン・フェリーの10枚目のアルバム。フェリーとレット・デイヴィーズのプロデュース。 このアルバムは、スタンダード・ソングを集めた内容となっている。 個人的に大好きな“As Time Goes By”がタイトルになっているだけで高評価となっている。この曲は1931年にブロードウェイ・ミュージカルのために書かれているが、映画“カサブランカ”の中で歌われて有名となった。しかし、フランク・シナトラやハリー・ニルソンのカヴァーは有名だが、あまり歌われていない感じがする。フェリーの甘い歌声が印象的だ。 こういったカヴァー・アルバムは大好きなので、聴いているとセピア色になった世界が広がっていく感じがする。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. As Time Goes By 02. The Way You Look Tonight 03. Easy Living 04. I'm in the Mood for Love 05. Where or When 06. When Somebody Thinks You're Wonderful 07. Sweet and Lovely 08. Miss Otis Regrets 09. Time on My Hands 10. Lover, Come Back to Me 11. Falling in Love Again 12. Love Me or Leave Me 13. You Do Something to Me 14. Just One of Those Things 15. September Song
Mamouna Frantick-69
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Bryan Ferry / Taxi
(1993) ブライアン・フェリーの8枚目のアルバム。フェリーとロビン・トロワークのプロデュース。 このアルバムは久々のカヴァーを中心としたアルバムで、ラストの“Because You're Mine”だけがフェリーの曲となっている。 カヴァーなのにカヴァーと感じさせない魅力がホントに良いと思う。まるで、自分の曲のように歌っているのが素晴らしい。 全英チャートで2位とビッグ・ヒットとなった、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. I Put a Spell on You 02. Will You Love Me Tomorrow 03. Answer Me 04. Just One Look 05. Rescue Me 06. All Tomorrow's Parties 07. The Girl of My Best Friend 08. Amazing Grace 09. Taxi 10. Because You're Mine
Bete Noire Mamounak-69