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Paul Weller / Paul Weller
(1992) ポール・ウェラーのソロ・デビュー・アルバム。ウェラーとブレンダン・リンチのプロデュース。 新人ならまだしも、ザ・ジャム〜スタカンとキャリアのあるポール君のソロ・デビュー・アルバムのタイトルが、まんま“ポール・ウェラー”ってのに笑えた記憶がある。まぁ、新人なのかな?って感じもする。 レコード会社の契約がうまくいかずに、最初は日本だけで発売されたのが思い出される。 やりたい音楽を詰め込んだ感じがする。なので、アルバムを通して聴いた時に若干違和感がある。気合が入りすぎだ…。 《songlist》 01. Uh-Huh Oh Yeh 02. I Didn't Mean to Hurt You 03. Bull-Rush 04. Round and Round 05. Remember How We Started 06. Above the Clouds 07. Clues 08. Into Tomorrow 09. Amongst Butterflies 10. The Strange Museum 11. Bitterness Rising 12. Kosmos
Wild Woodk-69
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Paul Weller / Stanley Road
(1995) ポール・ウェラーの3rdアルバム。ウェラーとブレンダン・リンチのプロデュース。 前作から1年のインターバルを開けて、満を持してリリースされた。ソロになって最初のピークに達したアルバム。ちょうど、イギリスの若手のバンドが“ブリット・ポップ”のムーヴメントを起こし始めていたので、その頂点に君臨した感じだった。 ポール君の憧れスティーヴ・ウィンウッドや、後輩のノエル・ギャラガーがゲスト参加していることも話題になった。 重厚なサウンドと、バンドが繰り出すグルーヴ。全てが心地良い。特にDr・ジョンのカヴァーのT-3が良い。ポール君の目指すところの一端が垣間見れる。 でも、わけのわからん兄ちゃんが“ウェラーいいよ‼︎”って言ってるのを聞いてガッカリしたことがある。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. The Changingman 02. Porcelain Gods, Pt. 1 03. I Walk on Giilded Splinters / Porcelain Gods 04. You Do Something to Me 05. Woodcutter's Son 06. Time Passes... 07. Stanley Road 08. Broken Stones 09. Out of the Sinking 10. Pink on White Walls 11. Whirlpools' End 12. Wings of Speed
Wild Wood Heavy Soulk-69