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Steve Winwood / Junction Seven
(1997) スティーヴ・ウィンウッドの7枚目のアルバム。ウィンウッドとナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュース。 マルチ・プレイヤーのナラダと2人で作った感じのアルバムとなっている。多くのミュージシャンが参加しているが、同じヴァージン・レコードのレニー・クラヴィッツやナイル・ロジャースのギター参加が嬉しい。 ファンキーなグルーヴ感が詰まったアルバムの印象だが、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの“Family Affair”のカヴァがそう思わせるのかもしれない。 全英で32位、全米で123位とチャート的には振るわなかったが、聴きたい新譜がほとんど無かった頃に救われたアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Spy in the House of Love 02. Angel of Mercy 03. Just Wanna Have Some Fun 04. Let Your Love Come Down 05. Real Love 06. Fill Me Up 07. Gotta Get Back to My Baby 08. Someone Like You 09. Family Affair 10. Plenty Lovin' 11. Lord of the Street
Refugees of the Heart About Timek-69
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Steve Winwood / Roll with It
(1988) ヴァージン・レコードに移籍第1弾となる、スティーヴ・ウィンウッドの5thアルバム。ウィンウッドとトム・ロード・アルグのプロデュース。 前作の勢いを維持しさらにステップアップしたこのアルバムは、全米で1位、全英で4位とビッグ・ヒットとなった。グラミー賞の4部門にノミネートされて、トム・ロード・アルグがベスト・エンジニア・アルバムを受賞した。 シングルの“Roll with It”が全米チャートで1位となった。ザ・メンフィス・ホーンズがパンチのある音を出している。この曲はジュニア・ウォーカーの“(I'm a) Road Runner”に似ているとの指摘があり、後にホーランド=ドジャー=ホーランドの名前が追加された。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Roll with It 02. Holding On 03. The Morning Side 04. Put on Your Dancing Shoes 05. Don't You Know What the Night Can Do? 06. Hearts on Fire 07. One More Morning 08. Shining Song
Back in the High Life Refugees of the Heartk-69