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Prince / Graffiti Bridge
(1990) プリンスの12枚目のアルバムは、同名映画のサウンド・トラックとしてリリースされた。アナログでは2枚組の全17曲とフル・ヴォリュームの内容となっている。 このアルバムではジョージ・クリントンが“We Can Funk”、メイヴィス・ステイプルが“Melody Cool”、“Graffiti Bridge”、“New Power Generation (Pt. II)”に参加している。メイヴィスはこの頃にペイズリー・パーク・レコードに所属していて、プリンスのプロデュースでアルバムをリリースしている。他にもテヴィン・キャンベルやザ・タイムスがゲスト参加している。 全米で6位、全英で1位となった、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Can't Stop This Feeling I Got 02. New Power Generation 03. Release It 04. The Question of U 05. Elephants and Flowers 06. Round and Round 07. We Can Funk 08. Joy in Repetition 09. Love Machine 10. Tick, Tick, Bang 11. Shake! 12. Thieves in the Temple 13. The Latest Fashion 14. Melody Cool 15. Still Would Stand All Time 16. Graffiti Bridge 17. New Power Generation (Pt. II)
Batman Diamonds and Pearlsk-69
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Prince / Lovesexy
(1988) プリンスのセルフ・プロデュースによる10枚目のアルバム。13曲収録されているが、曲の切れ目がなく1曲として収録されている。 シングルで“Alphabet St.”が全米で8位となり、アルバムは全米で8位、全英で1位となった。この頃からイギリスでの評価が高くなっている。 ある意味トータル・アルバムのひとつとも言えるが、クオリティは高い内容だと思う。最初は聴き始めたら引き返せないもどかしさがあった。でも、聴き始めるとサクッと聴き終えてしまう快感に変わっていた。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Eye No 02. Alphabet St. 03. Glam Slam 04. Anna Stesia 05. Dance On 06. Lovesexy 07. When 2 R in Love 08. I Wish U Heaven 09. Positivity
Sign o' the Times Batmank-69