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Phil Collins / Both Sides
(1993) ヒット曲が詰まったライヴ・アルバムを挟んでリリースされた、フィル・コリンズの5枚目のアルバム。 このアルバムは、フィル・コリンズがプロデュースから演奏まで1人で作り上げている。音楽技術の進歩もあって、コリンズの家のスタジオで録音されていてもクオリティーの高い音となっている。 コリンズらしいポップな感じは薄れ、今までも見られた落ち着いた感じの曲が並んでいる。ちょっと曲が長い感じもするが、じっくり向き合って聴ける感じがする。 コリンズの新たな一面が披露された、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Both Sides of the Story 02. Can't Turn Back the Years 03. Everyday 04. I've Forgotten Everything 05. We're Sons of Our Fathers 06. Can't Find My Way 07. Survivors 08. We Fly So Close 09. There's a Place for Us 10. We Wait and We Wonder 11. Please Come Out Tonight
...But Seriously Dance into the Lightk-69
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Phil Collins / No Jacket Required
(1985) フィル・コリンズのソロでの3枚目のアルバムは、プロデューサーのヒュー・パジャムと作ってきたアルバムの代表作となった。 ジェネシスとは違ったポップな面や、シリアスな面を見せてくれる。ピーター・ガブリエルやスティングがゲストで参加している。 ライヴ・エイドではコンコルドで移動して、イギリスとアメリカの両方のステージに立った。イギリスでのスティングとの共演は良かった。 80年代を代表するアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Sussudio 02. Only You Know and I Know 03. Long Long Way to Go 04. I Don't Wanna Know 05. One More Night 06. Don't Lose My Number 07. Who Said I Would 08. Doesn't Anybody Stay Together Anymore 09. Inside Out 10. Take Me Home 11. We Said Hello Goodbye
Hello, I Must Be Going! ...But Seriouslyk-69