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Graham Parker / Human Soul
(1989) グレアム・パーカーの10枚目のアルバム。パーカーとブリンズリー・シュウォーツのプロデュース。 このアルバムでは、ジ・アトラクションズのピート・トーマス(ds)とスティーヴ・ナイーヴ(syn)が参加している。ベースのアンドリュー・ボドナー、オルガンのジェームス・ホールウェル、ギターのシュウォーツは引き続き参加している。さらにホーン・セクションとコーラスを導入しているので、音に厚みが増している。レゲエ調の“Soultime”は、このメンバーならではの曲に仕上がっている。 ピート・トーマスのドラミングが好きなので、パーカーのアルバムではかなり聴いている1枚。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Little Miss Understanding 02. My Love's Strong 03. Dancing for Money 04. Call Me Your Doctor 05. Big Man on Paper 06. Soultime 07. Everything Goes 08. Sugar Gives You Energy 09. Daddy's a Postman 10. Green Monkeys 11. I Was Wrong 12. You Got the World (Right Where You Want It) 13. Slash and Burn
The Mona Lisa's Sister Struck by Lightningk-69
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Graham Parker & the Shot / Steady Nerves
(1985) エレクトラ・レコードに移籍した、グレアム・パーカーの約2年ぶりの8枚目のアルバム。パーカーとウィリアム・ウィットマンのプロデュース。 ソロになってからの2枚のアルバムのバックで演奏していた、マイケル・ブラウン(ds)、ケヴィン・ジェンキンス(b)、ジョージ・スモール(key)、ブリンズリー・シュウォーツ(g)をピックアップし、ザ・ショッツとしてバック・バンドに起用している。 “Locked Into Green”では、アップタウン・ホーンズを起用している。 パーカーらしさが戻ってきた感じがするが、このバンドでの録音は今回だけのものとなっている。ブリンズリー・シュウォーツが戻って2作目だが、パーカーにはなくてはならない相棒かもしれない。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Break Them Down 02. Mighty Rivers 03. Lunatic Fringe 04. Wake Up (Next to You) 05. When You Do That to Me 06. The Weekend's Too Short 07. Take Everything 08. Black Lincoln Continental 09. Canned Laughter 10. Everyone's Hand Is on the Switch 11. Locked into Green
The Real Macaw The Mona Lisa's Sisterk-69