-
Stevie Wonder / Conversation Peace
(1995) オリジナル・アルバムとしては約8年ぶりとなる、スティーヴィー・ワンダーのセルフ・プロデュースによる22枚目のアルバム。 このアルバムは全米チャートで16位、ソウル・チャートで2位となった。全英のチャートでは久し振りに8位とトップ10入りしている。 1996年のグラミー賞で“ベスト・R&B・男性ヴォーカル・パフォーマンス”と“ベスト・R&B・ソングス”の2部門を受賞した、ワンダーらしい素敵な曲“For Your Love”が収録されている。こういったメロディーは、他に誰が書けるだろうか?って感じがする。 “Sensuous Whisper”では、ブランフォード・マルサリスのサックスとテレンス・ブランチャードのトランペットがいい響きをしていて、アニタ・ベイカーが素敵なヴォーカルを聴かせてくれている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Rain Your Love Down 02. Edge of Eternity 03. Taboo to Love 04. Take the Time Out 05. I'm New 06. My Love Is with You 07. Treat Myself 08. Tomorrow Robins Will Sing 09. Sensuous Whisper 10. For Your Love 11. Cold Chill 12. Sorry 13. Conversation Peace
Characters A Time to Lovek-69
-
Stevie Wonder / In Square Circle
(1985) オリジナル・アルバムとしては約5年ぶりとなる、スティーヴィー・ワンダーのセルフ・プロデュースによる20枚目のアルバム。 電気楽器の進歩により、スティーヴィー自身で全ての音を作り出せるようになっている。ギターとホーン以外はスティーヴィーの演奏になっている。それが良いか悪いかは好みによるが、個人的には好きなアルバムだ。 シングル・ヒットで全米1位を獲得したT-1や、日本のCMで有名なT-9もいいが、“Whereabouts”が大好きだ。スティーヴィーらしいメロディーと切ない歌詞がホントにいい。 あんまり評価は高くないが、時代を代表するアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Part-Time Lover 02. I Love You Too Much 03. Whereabouts 04. Stranger on the Shore of Love 05. Never in Your Sun 06. Spiritual Walkers 07. Land of La La 08. Go Home 09. Overjoyed 10. It's Wrong (Apartheid)
Hotter than July Charactersk-69