-
Steve Winwood / Roll with It
(1988) ヴァージン・レコードに移籍第1弾となる、スティーヴ・ウィンウッドの5thアルバム。ウィンウッドとトム・ロード・アルグのプロデュース。 前作の勢いを維持しさらにステップアップしたこのアルバムは、全米で1位、全英で4位とビッグ・ヒットとなった。グラミー賞の4部門にノミネートされて、トム・ロード・アルグがベスト・エンジニア・アルバムを受賞した。 シングルの“Roll with It”が全米チャートで1位となった。ザ・メンフィス・ホーンズがパンチのある音を出している。この曲はジュニア・ウォーカーの“(I'm a) Road Runner”に似ているとの指摘があり、後にホーランド=ドジャー=ホーランドの名前が追加された。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Roll with It 02. Holding On 03. The Morning Side 04. Put on Your Dancing Shoes 05. Don't You Know What the Night Can Do? 06. Hearts on Fire 07. One More Morning 08. Shining Song
Back in the High Life Refugees of the Heartk-69
-
Steve Winwood / Talking Back to the Night
(1982) スティーヴ・ウィンウッドの3rdアルバムは、セルフ・プロデュース&レコーディングとなっている。 ソロとしてのスタンスを確立した感じを受ける内容で、80年代の音を見事に自分のものにしているようだ。シングルを3枚カットしたが、トップ50に入っていない。しかし、アルバムは全英で6位、全米で28位とヒット・アルバムとなった。 どの曲がいいってわけではなく、アルバム自体が完成せれた高いクオリティを持っている感じがする。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Valerie 02. Big Girls Walk Away 03. And I Go 04. While There's a Candle Burning 05. Still in the Game 06. It Was Happening 07. Help Me Angel 08. Talking Back to the Night 09. There's a River
Arc of a Diver Back in the High Lifek-69