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Graham Parker & the Shot / Steady Nerves
(1985) エレクトラ・レコードに移籍した、グレアム・パーカーの約2年ぶりの8枚目のアルバム。パーカーとウィリアム・ウィットマンのプロデュース。 ソロになってからの2枚のアルバムのバックで演奏していた、マイケル・ブラウン(ds)、ケヴィン・ジェンキンス(b)、ジョージ・スモール(key)、ブリンズリー・シュウォーツ(g)をピックアップし、ザ・ショッツとしてバック・バンドに起用している。 “Locked Into Green”では、アップタウン・ホーンズを起用している。 パーカーらしさが戻ってきた感じがするが、このバンドでの録音は今回だけのものとなっている。ブリンズリー・シュウォーツが戻って2作目だが、パーカーにはなくてはならない相棒かもしれない。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Break Them Down 02. Mighty Rivers 03. Lunatic Fringe 04. Wake Up (Next to You) 05. When You Do That to Me 06. The Weekend's Too Short 07. Take Everything 08. Black Lincoln Continental 09. Canned Laughter 10. Everyone's Hand Is on the Switch 11. Locked into Green
The Real Macaw The Mona Lisa's Sisterk-69
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Graham Parker / Another Grey Area
(1982) RCAレコードに移籍してリリースされた、グレアム・パーカーの6枚目のアルバム。パーカーとジャック・ダグラスのプロデュース。 デビュー以来バックで演奏してきたザ・ルーモアと離れて、ソロとして活動を始めた記念すべきアルバム。 マイケル・ブラウン(ds)、ダグ・ステグメイヤー(b)、ジョージ・スモール(key)、ニッキー・ホプキンス(p)、デヴィッド・ブラウン(g)、ヒュー・マクラッケン(g)などがバックで演奏を行なっている。 ザ・ルーモアと比べるてしまうと残念な感じだが、全英のアルバム・チャートで40位、全米で52位とまずまずのヒット・アルバムとなった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Temporary Beauty 02. Another Grey Area 03. No More Excuses 04. Dark Side of the Bright Lights 05. Can't Waste a Minute 06. Big Fat Zero 07. You Hit the Spot 08. It's All Worth Nothing Alone 09. Crying for Attention 10. Thankless Task 11. Fear Not
The Up Escalator The Real Macawk-69