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Genesis / Invisible Touch
(1986) 約3年ぶりとなる、ジェネシスの13枚目のアルバム。ジェネシスとヒュー・パジャムのプロデュース。 3人になって、ヒュー・パジャムと作り上げてきた“ジェネシス”が頂点を極めたと言えるアルバム。全英チャートでは4作連続1位で、全米チャートでも3位を記録した。 前年にリリースされたフィル・コリンズのソロ・アルバムの影響もあるだろうが、素晴らしい結果を手に入れるだけの圧倒的な世界観はジェネシスならではだと思える。 “Invisible Touch”を始めとする5枚のシングルが切られているが、全米のシングル・チャートでは全曲がトップ5入りとなった。 聴いておきたい80年代を代表するアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Invisible Touch 02. Tonight, Tonight, Tonight 03. Land of Confusion 04. In Too Deep 05. Anything She Does 06. Domino: Part 1-In the Glow of the Night / Part 2-the Last Domino 07. Throwing It All Away 08. The Brazilian
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Genesis / Abacab
(1981) ジェネシスのセルフ・プロデュースによる11枚目のアルバム。 フィル・コリンズのソロ“Face Value”を挟んでリリースされたこのアルバムは、エンジニアのヒュー・パジャムの功績が大きいと思える。パジャムは、80年代を代表するエンジニア/プロデューサーとして有名だが、サウンドを大きく変化させたことで、より多くのファンを掴んだ。さらに、ソウルのテイストを加えているのがいい。 全英チャートでは2作連続の1位となり、全米チャートでは7位と初のトップ10入りとなった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Abacab 02. No Reply at All 03. Me and Sarah Jane 04. Keep It Dark 05. Dodo / Lurker 06. Who Dunnit? 07. Man on the Corner 08. Like It or Not 09. Another Record
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