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Lou Reed / The Bells
(1979) ルー・リードのアリスタ・レコードでの3枚目となる、9枚目のアルバム。セルフ・プロデュースで録音された。 デヴィッド・ボウイに誘われたわけでは無いだろうが、西ドイツで録音されている。 このアルバムでは全曲が共作となっている珍しいアルバム。バンドのメンバーやドン・チェリー、ニルス・ロフグレンが名を連ねている。 ロフグレンとの共作は彼のアルバム“Nils”にも収録されている。これは、プロデュースを行ったボブ・エズリンが2人の間を取り持ったのだろう。 “City Lights”はチャールズ・チャップリンの映画への、ルー先生のオマージュが溢れている曲。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Stupid Man 02. Disco Mystic 03. I Want to Boogie With You 04. With You 05. Looking for Love 06. City Lights 07. All Through the Night 08. Families 09. The Bells
Street Hassle Growing Up in Public Arista Recordsk-69
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Lou Reed / The Blue Mask
(1982) レコード会社をRCAに復帰しての第1弾。 ルー・リードのいちばん良いフォーマットのギター2本とベース、ドラムでの演奏。右のスピーカーがルー先生のギター。タイトル曲のT-5はツイン・ギターの醍醐味が味わえる。 決して気負うこともない感じが良い。 ジャケは72年のアルバム“Transfomer”の顔の部分を使っている。 《songlist》 01. My House 02. Women 03. Underneath the Bottle 04. The Gun 05. The Blue Mask 06. Average Guy 07. Heroine 08. Waves of Fear 09. The Day John Kennedy Died 10. Heavenly Arms
Growing Up in Public Legendary Heartsk-69