-
ZZ Top / El Loco
(1981) お茶目なジャケが印象的なZZ・トップの7枚目のアルバム。ビル・ハムのプロデュース。 このアルバムからシングル・カットされた“Tube Snake Boogie”が全米で4位のヒットとなり、アルバムも17位のヒットとなった。時代を感じられる音だがベースとなる演奏がしっかりしているのが、好セールスに結びついたのではないだろうか。 この後の快進撃に繋がる布石となったアルバムで、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Tube Snake Boogie 02. I Wanna Drive You Home 03. Ten Foot Pole 04. Leila 05. Don't Tease Me 06. It's So Hard 07. Pearl Necklace 08. Groovy Little Hippie Pad 09. Heaven, Hell or Houston 10. Party on the Patio
Degüello Eliminatork-69
-
ZZ Top / Tejas
(1976) 長年に渡るレコーディングとライヴの繰り返しで、ZZ・トップは疲弊して、このアルバムの発売の翌年から活動休止になった。 このアルバムでは、今までの基本的なベースは崩さずに音楽の幅を広げているようだ。ヴァラエティに富んだ曲が増えている。ビリーは、フィドルやハーモニカを演奏している曲もある。 アルバムの最後のインストで演奏されている“Asleep in the Desert”は、バンドの活動休止を暗示しているような寂しい曲だ。アコギの音がやたら切ない。 全米チャートで17位となったアルバム。 《songlist》 01. It's Only Love 02. Arrested for Driving While Blind 03. Diablo 04. Snappy Kakkie 05. Enjoy and Get It On 06. Ten Dollar Man 07. Pan Am Highway Blues 08. Avalon Hideaway 09. She's a Heartbreaker 10. Asleep in the Desert
Fandango! Degüello London Recordsk-69