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Bryan Ferry / Boys and Girls
(1985) ブライアン・フェリーの代表作と言える6枚目のアルバム。フェリーとレット・デイヴィーズのプロデュース。 フェリーのソロのキャリアで初の全英1位となったアルバムは、ロキシー・ミュージックの“Avaron”を引き継いだ感じの内容で、よりフェリーの妖しさが発揮されている感じがする。 このアルバムの核となるのは、ギター・サウンドで、マーク・ノップラー、ナイル・ロジャース、デヴィッド・ギルモア等のゲストが華を添えている。他にも、マーカス・ミラーやデヴィッド・サンボーン等、多くのミュージシャンが参加している。 この頃はやっと時代がフェリーに追いついた感じで、多くのフォロワーが出てきている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Sensation 02. Slave to Love 03. Don't Stop the Dance 04. A Waste Land 05. Windswept 06. The Chosen One 07. Valentine 08. Stone Woman 09. Boys and Girls
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Bryan Ferry / In Your Mind
(1977) ブライアン・フェリーの4thアルバム。フェリーとスティーヴ・ネイのプロデュース。 このアルバムは“Rock of Ages”でクリス・トーマスと共作していて、残りはフェリーが曲を作っている。自身の曲で初めて望んだこのアルバムは、全英チャートで5位となった。 バンドが確かな演奏力を持っているので、フェリーの浮遊感のあるヴォーカルが、しっかりと届いてくる感じだ。 何かのドラマで使われた“Tokyo Joe”が収録されているが、寂しい感じがするが、今となっては誰も覚えていないと思う。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. This Is Tomorrow 02. All Night Operator 03. One Kiss 04. Love Me Madly Again 05. Tokyo Joe 06. Party Doll 07. Rock of Ages 08. In Your Mind
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