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Rod Stewart / Foolish Behaviour
(1980) ロッド・スチュワートの10枚目のアルバム。ロッドがハリー・ザ・フックの名前で、バンドとジェレミー・アンドリュー・ジョーンズとプロデュースを行なっている。“She Won't Dance With Me”だけが、トム・ダウトのプロデュース。 全英で4位、全米で12位とヒット・アルバムだが、いまいち世間の評価は低い感じがする。 ロッドのハードな面が多く出ている内容だが、聴いていてちょっと疲れる感じもする。バンドのメンバーが固定されなくなったせいかもしれないし、トム・ダウトの音作りが無くなったからかもしれない。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Better Off Dead 02. Passion 03. Foolish Behaviour 04. So Soon We Change 05. Oh God, I Wish I Was Home Tonight 06. Gi' Me Wings 07. My Girl 08. She Won't Dance With Me 09. Somebody Special 10. Say It Ain't True
Blondes Have More Fun Tonight I'm Yoursk-69
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Rod Stewart / Foot Loose & Fancy Free
(1977) ロッド・スチュワートの8枚目のアルバム。引き続きトム・ダウトがプロデュースを行った。 カーマイン・アピスを中心としたバンドでの録音となっている。ロッドと張り合うような、アピスのドラミングが気持ち良いし、バンドとしてのまとまり感が高い。“(If Loving You Is Wrong) I Don't Want To Be Right”は、別のメンバーで録音されている。 もともとは2枚組でのリリースを考えていたため、厳選されたクオリティの高い8曲となっているようだ。 シングル・カットされ全米で4位、全英で3位となった“You're in My Heart (The Final Acclaim)”では、ニッキー・ホプキンスがストリング・シンセサイザーを弾いている。 アルバムは全米で2位、全英で3位となった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Hot Legs 02. You're Insane 03. You're in My Heart (The Final Acclaim) 04. Born Loose 05. You Keep Me Hangin' On 06. (If Loving You Is Wrong) I Don't Want to Be Right 07. You Got a Nerve 08. I Was Only Joking
A Night on the Town Blondes Have More Fun Warner Bros. Recordsk-69