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Laura Nyro / Nested
(1978) ライヴ・アルバムを挟んでリリースされた、ローラ・ニーロの7枚目のアルバム。ニーロとロスコー・ハリングのプロデュース。 このアルバムはニーロが妊娠中に録音されていて、録音後に出産となった。 アンディ・ニューマーク(ds)とウィル・リー(b)のリズム隊がいい演奏をしていて、ジョン・セバスチャンがハーモニカで参加している。フェリックス・キャバリエは“The Sweet Sky”ではピアノ、“The Nest”ではオルガンでゲスト参加している。 ニーロの声にどことなく暖かさを感じてしまうのは気のせいだろうか? 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Mr. Blue (The Song of Communications) 02. Rhythm and Blues 03. My Innocence 04. Crazy Love 05. American Dreamer 06. Springblown 07. The Sweet Sky 08. Light (Pop's Principle) 09. Child in a Universe 10. The Nest
Smile Mother's Spiritual Columbia Recordsk-69
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Laura Nyro / Gonna Take a Miracle
(1971) ギャンブル&ハフをプロデューサーに迎えた、ローラ・ニーロの5枚目はカヴァー・アルバムだった。 幼い頃から歌ってきたソウルの名曲を、ラヴェルと一緒に歌っている。ローラ透きとおった歌声と、ラヴェルの力強い歌声が見事なハーモニーを奏でている。 カヴァー・アルバムが大好きだが、その最高峰に位置するアルバムだと思う。 《songlist》 01. I Met Him on a Sunday 02. The Bells 03. The Monkey Time / Dancing in the Street 04. Desiree 05. You've Really Got a Hold on Me 06. Spanish Harlem 07. Jimmy Mack 08. The Wind 09. Nowhere to Run 10. It's Gonna Take a Miracle
Christmas and the Beads of Sweat Smile Columbia Recordsk-69