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Roger McGuinn / Thunderbyrd
(1977) ロジャー・マッギンの5thアルバムは、ドン・デヴィートのプロデュースで録音された。ソロになってから、プロデューサーやバンドのメンバーが毎回変わるのがイマイチな感じがする。 トム・ペティの“American Girl”をカヴァーしている。誰が歌ってもいいなんだと改めて思う。 微妙な感じのマッギンのソロ活動は一旦幕を閉じた。 《songlist》 01. All Night Long 02. It's Gone 03. Dixie Highway 04. American Girl 05. We Can Do It All Over Again 06. Why Baby Why 07. I'm Not Lonely Anymore 08. Golden Loom 09. Russian Hill
Cardiff Rose Back from Rio Columbia Recordsk-69
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Roger McGuinn / Roger McGuinn & Band
(1975) ロジャー・マッギンの3rdアルバムはジョン・ボイランのよるプロデュース。 このアルバムでは、リチャード・ボウディン(g)、ステファン・A・ラヴ(b)、デヴィッド・ラブレス(key)、グレッグ・アタウェイ(ds)のバンドで録音している。 ボブ・ディランやザ・バーズのカバーを演奏しているところに、若干の迷いが感じられるようだ。バンドとしての最初のアルバムとしたら、ヒット曲を演奏するのは賢明な選択かもしれない。演奏が上手なバンドなので、期待が持てる内容ではある。 《songlist》 01. Somebody Loves You 02. Knockin' on Heaven's Door 03. Bull Dog 04. Painted Lady 05. Lover of the Bayou 06. Lisa 07. Circle Song 08. So Long 09. Easy Does It 10. Born to Rock and Roll
Peace on You Cardiff Rose Columbia Recordsk-69