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Joni Mitchell / Court and Spark
(1974) ジョニ・ミッチェル音楽の幅が広がった感じのアルバム。バンド・サウンドとの融合が感じられる。今までのジョニのスタイルを生かしながら、ポップな色も出てきている。T-2〜3曲の伸びやかに歌うジョニの声がいい。T-3ではデヴィッド・クロスビーとグラハム・ナッシュが参加している。 まったく知らない人に聴かせるなら、このアルバムがオススメかもしれない。 《songlist》 01. Court and Spark 02. Help Me 03. Free Man in Paris 04. People's Parties 05. Same Situation 06. Car on a Hill 07. Down to You 08. Just Like This Train 09. Raised on Robbery 10. Trouble Child 11. Twisted
For the Roses The Hissing of Summer Lawns Asylum Recordsk-69
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Joni Mitchell / Blue
(1971) ジョニ・ミッチェルの4thアルバム。セルフ・プロデュースで、ピアノとギターの弾き語りと最小限のゲストで作られたアルバム。半分の5曲でスティーヴン・スティルス、ジェイムス・テイラー等が参加している。 過剰な演出もなく、ジョニの歌声がただただ心に響いてくる感じがする。こっちが年を重ねる度に、響く度合いが高まっていくようでもある。 ずっと聴いていくんだろうな…。 時代を超えたアルバムのひとつ。 《songlist》 01. All I Want 02. My Old Man 03. Little Green 04. Carey 05. Blue 06. California 07. This Flight Tonight 08. River 09. A Case of You 10. The Last Time I Saw Richard
Ladies of the Canyon For the Roses 30位 Reprise Recordsk-69