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The Doors / L.A. Woman
(1971) ザ・ドアーズの6thアルバムは、前作のエンジニアだったブルース・ボトニックがプロデュースを行っている。 このアルバムでは、ジェリー・シェフが全曲でベースを弾いている。マーク・ベノがゲスト・参加していて、T-3,5,8でリズム・ギターを弾いている。 各サイドのラストに7分を超える曲を配しているが、そのどちらもが、違ったタイプのスリリングな曲となっている。ザ・ドアーズらしい名曲だ。 このアルバムの録音後にパリへと旅立ったジム・モリソンだが、7月3日にパリのアパートの浴室で死亡しているのを発見された。 ジム・モリソンの遺作となったアルバム。 《songlist》 01. The Changeling 02. Love Her Madly 03. Been Down So Long 04. Cars Hiss by My Window 05. L.A. Woman 06. L' America 07. Hyacinth House 08. Crawling King Snake 09. The WASP (Texas Radio and the Big Beat) 10. Riders on the Storm
Morrison Hotel Elektra Recordsk-69
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The Doors / The Soft Parade
(1969) ポール・ロスチャイルドのプロデュースによるザ・ドアーズの4thアルバム。 このアルバムではブラスやストリングスを導入して、サウンドに幅を持たせている。さらに、ジム・モリソンが4曲、ロビー・クリーガーが4曲、2人の共作が1曲と割合に変化が表れている。このアルバムからのシングルは全てクリーガーの曲になっている。 アルバムは全米チャートの6位となったが、世間的にはポップになったサウンドに対しての評価は低い。 《songlist》 01. Tell All the People 02. Touch Me 03. Shaman's Blues 04. Do It 05. Easy Ride 06. Wild Child 07. Runnin' Blue 08. Wishful Sinful 09. The Soft Parade
Waiting for the Sun Morrison Hotelk-69