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Van Morrison / Tupelo Honey
(1971) ディランの2枚目のジャケもそうだが、このジャケも素敵なジャケだ。ディランのように全面じゃないのが、さらに良い。 ウエスト・コーストに移り住んで、レコード会社も変えて、リスタートを切ったアルバム。全曲ほのぼのとした感じがする、モリソンには珍しいアルバム。アルバムによって、トーンが違うから人に勧めるのは難しいが、このアルバムなら大丈夫?…だと思う。 モリソンとテッド・テンプルマンのプロデュースで、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Wild Night 02. (Straight to Your Heart) Like a Cannonball 03. Old Old Woodstock 04. Starting a New Life 05. You're My Woman 06. Tupelo Honey 07. I Wanna Roo You 08. When That Evening Sun Goes Down 09. Moonshine Whiskey
His Band and the Street Choir Saint Dominic's Preview Warner Bros. Recordsk-69
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Van Morrison / Moondance
(1970) 孤高のアイリッシュ、ヴァン・モリソンの3rdアルバム。Lewis Merensteinはエグゼクティブ・プロデューサーとなり、モリソンがプロデュースを行った。 5ヶ月間の録音期間でじっくりと練り上げられたこのアルバムは、モリソンのソロでの存在感を決定付けた内容となっている。 “And It Stoned Me”、“Moondance”、“Crazy Love”、“Caravan”、“Into the Mystic”と続くアナログのA面のラインナップがホントにいい。ここだけでも満足出来るのに、さらにB面はまたトーンの違った曲が並ぶ。 全曲を聴くと、モリソンの音楽性の懐の深さに感動してしまう。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. And It Stoned Me 02. Moondance 03. Crazy Love 04. Caravan 05. Into the Mystic 06. Come Running 07. These Dreams of You 08. Brand New Day 09. Everyone 10. Glad Tidings
Astral Weeks His Band and the Street Choir Warner Bros. Recordsk-69