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The Band / Stage Fright
(1970) ザ・バンドによるプロデュースの3rdアルバム。レコーディング・エンジニアにトッド・ラングレンを起用している。 このアルバムは、ウッドストックにある劇場(Woodstock Playhouse)での録音となっている。当初は観客を入れての録音を予定していたが、無観客になったようだ。これは、タイトルにもあるようにロビーの“ステージ恐怖症”が原因と言われている。 アルバムのB面にあたるT-6以降の曲が好きだ。仮にこの曲順で演奏されていたら、ライヴ後半で盛り上がる感じになっている。 前2作の評価がかなり高いので比べたら評価が落ちるけれど、悪くはないアルバムだと思う。 《songlist》 01. Strawberry Wine 02. Sleeping 03. Time to Kill 04. Just Another Whistle Stop 05. All La Glory 06. The Shape I'm In 07. The W.S. Walcott Medicine Show 08. Daniel and the Sacred Harp 09. Stage Fright 10. The Rumor
The Band Cahoots Capitol Recordsk-69
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The Band / Music from Big Pink
(1968) ザ・バンドのデビュー・アルバム。時代が大きく変化していく中で、地に足の着いたサウンドが魅力的なアルバム。 3人のヴォーカリストによって歌われていく“The Weight”がこのアルバムのハイライトだと思う。リマスターによって、声の位置が分けらたのがいい。 デビュー・アルバムにしてこのクオリティの高さは必聴のアルバム。 《songlist》 01. Tears of Rage 02. To Kingdom Come 03. In a Station 04. Caledonia Mission 05. The Weight 06. We Can Talk 07. Long Black Veil 08. Chest Fever 09. Lonesome Suzie 10. This Wheel's on Fire 11. I Shall Be Released
The Band 34位k-69