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Motoharu Sano / GRASS The 20th Anniversary Edition's 2nd
(2000.11.22) 20周年の終わりにさしかかった頃にリリースされた編集盤。“2nd”と題されているが、かなりマニアックな選曲なっている。 “ディズニー・ピープル”と“ブッダ”は未発表曲でザ・ハートランドと録音されている。 《収録曲》 01. ディズニー・ピープル 02. 君が訪れる日 03. ミスター・アウトサイド 04. ブッダ 05. インターナショナル・ホーボー・キング 06. 君を失いそうさ 07. 天国に続く芝生の丘 08. 風の中の友達 09. 欲望 10. ジュジュ 11. 石と卵 featuring Bonnie Pink 12. ボヘミアン・グレイブヤード
Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano / The 20th Anniversary Edition
(2000.01.21) デビュー20周年を記念してリリースされた2枚組の編集盤。 “インディビジュアリスト”と“君をさがしている(朝が来るまで)”はホーボー・キング・バンドによって新たに録音されている。 《収録曲》 disc:1 01. アンジェリーナ 02. ハッピーマン 03. ダウンタウンボーイ 04. ヤングブラッズ 05. 彼女 06. コンプリケイション・シェイクダウン 07. ニューエイジ 08. インディビジュアリスト 09. 愛のシステム 10. ぼくは大人になった 11. ジャスミンガール 12. 君をさがしている(朝が来るまで) 13. 君を待っている 14. 約束の橋 15. 新しい航海 16. ロックンロール・ナイト disc:2 01. サムデイ 02. スウィート16 03. レインボー・イン・マイ・ソウル 04. また明日 05. トゥモロウ 06. 彼女の隣人 07. レインガール 08. 君を連れてゆく 09. 楽しい時 10. 水上バスに乗って 11. すべてうまくはいかなくても 12. 経験の唄 13. ヤング・フォーエバー 14. ロックンロール・ハート 15. シーズンズ 16. イノセント
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Motoharu Sano / No Damage II
(1992.12.09) “VISITORS”〜“Sweet16”の曲を集めた編集盤。 ライヴで演奏されているヴァージョンとなった“ニューエイジ”と“新しい航海”が何と言っても嬉しかった。ライヴで演奏されていくことで、曲が進化していくのが楽しみのひとつでもあったりもする。 ジャケに書かれた“'Good Vibrations' for old fans, 'Good Excitations' for new generation.”の言葉にえらく感動したのを覚えている。 《収録曲》 01. ニューエイジ (The Heartland Version) 02. スウィート16 03. 約束の橋 04. ジャスミンガール 05. ヤングブラッズ 06. レインボー・イン・マイ・ソウル 07. 99ブルース (Unplugged Version) 08. ジュジュ 09. ワイルドハーツ 10. Shame -君を汚したのは誰 11. ぼくは大人になった 12. ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 13. インディビジュアリスト 14. クリスマス・タイム・イン・ブルー -聖なる夜に口笛吹いて 15. 新しい航海 (90's Version) 16. 陽気にいこうぜ (Short Edited Version)
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Motoharu Sano / No Damage 14のありふれたチャイム達
(1983.04. 21) ニューヨークへと旅立つ佐野元春が残していった編集盤。自らが選曲し、新たに録音した曲など、手が加えてありファンには最高のプレゼントとなった。 “Boy's Life Side”と“Girl's Life Side”に分けられているのも面白い感じがした。単なるベスト・アルバムではなく、ミュージシャンが主導で作られたのが、アルバムから伝わってきた。 《収録曲》 Boy's Life Side 01. スターダスト・キッズ 02. ガラスのジェネレーション 03. SOMEDAY 04. モリスンは朝、空港で 05. IT'S ALRIGHT 06. Happy Man 07. グッドバイからはじめよう Girl's Life Side 08. アンジェリーナ 09. So Young 10. Sugartime 11. 彼女はデリケート 12. こんな素敵な日には (On The Special Day) 13. 情けない週末 14. Bye Bye Handy Love
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Motoharu Sano / Slow Songs
(1991) タイトル通りスローな曲を集めた編集盤。 “情けない週末”と“バッドガール”をフル・オーケストラで再録音している。 “彼女”では佐野元春の弾くピアノの椅子の軋む音まで録音されている。 ロックな曲を歌っているイメージの佐野元春の違う面に、きちんと向き合える内容となっている。 01. 恋する男 02. こんな素敵な日には 03. 情けない週末 <Full Orchestra Version> 04. ふたりの理由 05. 真夜中に清めて 06. バルセロナの夜 <Re-Mix Version> 07. 週末の恋人たち <Re-Mix Version> 08. バッドガール <Full Orchestra Version> 09. 彼女 <Re-Take 1991> 10. 君を待っている 11. 雪 -あぁ世界は美しい 12. グッドバイからはじめよう
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Motoharu Sano / Back to the Street
(1980.04.21) 佐野元春が24歳の年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデューサーは小坂洋二と佐藤文彦。 日本の音楽シーンが大きく変わり始めた頃に、衝撃的なデビュー・シングル“アンジェリーナ”が先行リリースされ、その一ヶ月後にアルバムの発売となった。 スピード感溢れる曲と切ないバラッドが共存していて、どちらもクオリティの高さを感じることができる。 《収録曲》 01. 夜のスウィンガー 02. ビートでジャンプ 03. 情けない週末 04. Please Don't Tell Me A Lie 05. グッドタイムズ&バッドタイムズ 06. アンジェリーナ 07. さよならベイブ 08. バッド・ガール 09. Back To The Street 10. Do What You Like (勝手にしなよ)
Heart Beat Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano / Heart Beat
(1981.02.25) 佐野元春のセルフ・プロデュースによる2ndアルバム。 2ndシングル“ガラスのジェネレーション”が1980年10月25日にリリースされ、3rdシングル“NIGHT LIFE”と同時にアルバムが発売された。この2曲は前作には、見られなかったポップな面が感じられる。これは伊藤銀次の影響を受けているようだ。 スピード感、切ないバラッドに、ポップなサウンドと引き出しが増えていった内容となっている。 《収録曲》 01. ガラスのジェネレーション 02. NIGHT LIFE 03. バルセロナの夜 04. IT'S ALRIGHT 05. 彼女 06. 悲しきRADIO 07. GOOD VIBRATION 08. 君をさがしている (朝が来るまで) 09. INTERLUDE 10. HEART BEAT (小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド)
Back to the Street Someday Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano / Someday
(1982.05.21) 佐野元春のセルフ・プロデュースによる3rdアルバム。 1981年6月25日に“Someday”、10月21日に“DOWN TOWN BOY”とシングルがリリースされ、6枚目の“Sugar time”とアルバムが同じ日に発売された。 ストリートの風景を歌った初期の佐野元春の集大成と言える代表作のひとつ。 《収録曲》 01. Sugar time 02. Happy Man 03. DOWN TOWN BOY 04. 二人のバースディ 05. 麗しのドンナ・アンナ 06. SOMEDAY 07. I'm in blue 08. 真夜中に清めて 09. Vanity Factory 10. Rock & Roll Night 11. サンチャイルドは僕の友達
Heart Beat Visitors Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano / Visitors
(1984.05.21) ベスト・アルバム“No Damage”を残して、ニューヨークに渡った佐野元春がニューヨークのミュージシャンと録音したセルフ・プロデュースのアルバム。 このアルバムの革新的なサウンドは、衝撃的だった…。先行発売の“TONIGHT”は12インチ・レコードでもリリースされた。 どの曲も詰め込まれた音の多さにビックリして、詩の感じが若干変化した気がした。サウンド面ではCo-ProducerのFrank Doyle,とJohn "Tokes" Potokerの功績が大きい。詩の面では、ニューヨークの滞在中に感じたことや体験したこと、日本語をメロディーでは無くビートに乗せる技術を具現化したようだ。 いつ聴いても背中がゾクゾクするアルバムのひとつ。 《収録曲》 01. COMPLICATION SHAKEDOWN 02. TONIGHT 03. WILD ON THE STREET 04. SUNDAY MORNING BLUE 05. VISITORS 06. SHAME - 君を汚したのは誰 07. COME SHINING 08. NEW AGE
Someday Café Bohemia Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano with The Heartland / Café Bohemia
(1986.12.01) 前作から2年半という長いインターヴァルを経て、佐野元春がデビュー後に結成されたバック・バンド“The Heartland”と作り上げたアルバム。 佐野さんがゲストのラジオ番組に“月と専制君主”をリクエストしたら、名前を呼ばれた思い出深いものとなった。 《収録曲》 01. Cafe Bohemia (Introduction) 02. Wild Hearts 03. Season In The Sun 04. カフェ・ボヘミアのテーマ 05. Strange Days 06. 月と専制君主 07. ヤングブラッズ 08. 虹を追いかけて 09. インディビジュアリスト 10. 99ブルース 11. Cafe Bohemia (Interlude) 12. Christmas Time In Blue 13. Cafe Bohemia (Reprise)
Visitors ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano / ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
(1989.06.01) 佐野元春の6枚目のアルバム。大半の曲をロンドンで録音し、コリン・フェアリーとの共同プロデュース。 このアルバムでは、何と言ってもピート・トーマスのドラミングだろう。エルヴィス・コステロのバックでの活躍は言うまでも無いが、少し突っ込んだ感じのドラミングは、アップ・テンポの曲では曲にかなりの推進力を生んでいる。 《収録曲》 01. ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 02. 陽気にいこうぜ 03. 雨の日のバタフライ 04. ボリビア ─ 野性的で冴えてる連中 05. おれは最低 06. ブルーの見解 07. ジュジュ 08. 約束の橋 09. 愛のシステム 10. 雪 ─ あぁ世界は美しい 11. 新しい航海 12. シティチャイルド 13. ふたりの理由
Café Bohemia Time Out! Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano with The Heartland / Time Out!
(1990.11.09) 佐野元春の7枚目のアルバム。前作と同じようにコリン・フェアリーとの共同プロデュース。“君を待っている”は吉野金次のプロデュース。録音は東京でThe Heartlandと行われている。 このアルバムでは、ザ・ハートランドとのバンド・サウンドに重きを置いている感じがする。詩の面ではちょっと内向的なようだが、ポップなメロディーがそれを補っている感じがする。 “空よりも高く”は個人的に大好きな曲のひとつ。 《収録曲》 01. ぼくは大人になった 02. クエスチョンズ 03. 君を待っている 04. ジャスミンガール 05. サニーデイ 06. 夏の地球 07. ビッグタイム 08. 彼女が自由に踊るとき 09. 恋する男 10. ガンボ 11. 空よりも高く
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 Sweet 16 Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano with The Heartland / Sweet 16
(1992.07.22) 佐野元春の8枚目のアルバム。佐野元春のプロデュース。T-3だけ西本明のプロデュース。 佐野元春が再びストリートに戻った印象を受けたアルバム。カラフルな曲が多く収録されているのが、このアルバムの醍醐味のひとつ。オノ・ヨーコとショーン・レノンが参加した“エイジアン・フラワーズ ”、矢野顕子が参加した“また明日... ”は、“ミスター・アウトサイド”のリプリーズの後なので、ボーナス・トラック的な感じだろうか?しかしこの2曲がこのアルバムを締めている感じがする。 《収録曲》 01. ミスター・アウトサイド 02. スウィート16 03. レインボー・イン・マイ・ソウル 04. ポップチルドレン (最新マシンを手にした陽気な子供たち) 05. 廃虚の街 06. 誰かが君のドアを叩いている 07. 君のせいじゃない 08. ボヘミアン・グレイブヤード 09. ハッピーエンド 10. ミスター・アウトサイド (リプリーズ) 11. エイジアン・フラワーズ 12. また明日...
Time Out! The Circle Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano / The Circle
(1993.11.10) 佐野元春の9枚目のアルバム。前作からエンジニアを務めている坂元達也との共同プロデュース。このアルバムがザ・ハートランドとの最後のアルバムになった。 佐野元春の個を感じた内容で、“欲望”の歌詞がグサッとココロに突き刺さった感じだった。タイトル曲の“The Circle”にも同じ感覚を覚えた。 そんな中ジョージー・フェイムが参加した“Angel”と“君がいなければ”はココロが暖まる曲。 《収録曲》 01. 欲望 02. Tomorrow 03. Rain Girl 04. Weekly News 05. 君を連れてゆく 06. 新しいシャツ 07. 彼女の隣人 08. The Circle 09. Angel 10. 君がいなければ
Sweet 16 Fruits Epic Recordsk-69
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Motoharu Sano / Fruits
(1996.07.01) 佐野元春の10枚目のアルバム。坂元達也との共同プロデュース。長年バックで演奏してきたザ・ハートランドの解散後に発売した初めてのアルバム。 ジャケのようにカラフルな曲が多く収録されているのが大きな特徴となっている。 2年半という長いスパンで練られたアルバムなだけに期待ははち切れんばかりだったが、ヴァラエティに富んだサウンドが嬉しかった。 多くのミュージシャンが録音に参加していて、“インターナショナル・ホーボー・キング・バンド”〜“ホーボー・キング・バンド”へと発展していく。 《収録曲》 01. インターナショナル・ホーボー・キング 02. 楽しい時 03. 恋人達の曳航 04. 僕にできることは 04. 天国に続く芝生の丘 05. 夏のピースハウスにて 06. ヤァ!ソウルボーイ 07. すべてうまくはいかなくても 08. 水上バスに乗って 09. 言葉にならない 10. 十代の潜水生活 11. メリーゴーランド 12. 経験の唄 13. 太陽だけが見えている ─ 子供たちは大丈夫 14. 霧の中のダライラマ 15. そこにいてくれてありがとう ─ R・D・レインに捧ぐ 16. フルーツ ─ 夏が来るまでには
The Circle The Barn Epic Recordsk-69