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BLP1600 Introducing The 3 Sounds / イントロデューシング・ザ・スリー・サウンズ
The Three SoundsのBN1500初登場アルバム そして、BN1500の最後を飾るアルバム いわゆる人名がついていないバンド名も初めての登場。Gene Harris🎹、Andrew Simpkins(b)、Bill Dowdy🥁のトリオがThe Three Sounds。 Gene Harrisの🎹を軸として、プレイ、演奏が楽しく聴けます。 トリオ好き、The Three Soundsファンなら意外に見落とせない一枚になるはず。 この番号は「1600」は海外のサイトでは1500シリーズは -1599までになっていることも多々あります。例えばWikiの“Blue Note Records discography“では、Main Seriesのセクションにある1500 Seriesは1599までだし、Other Seriesの1600 Seriesは1601から始まるし。このアルバムはそう言った憂き目にもあってたりします。(The Three SoundsのDiscographyには出てきますのでご安心を) Wiki : Blue Note Records discography https://en.m.wikipedia.org/wiki/Blue_Note_Records_discography #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #thethreesounds
Reid Miles モダンジャズ Introducing The 3 Sounds Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1599 Soul Struttin’ / ソウル・ストラッティン
Benny GreenのBN第2弾 JUGことGene Ammons をTennor🎷で、Babs GonzalesをVocal😃に迎え、インパクトのある、こってりした内容のアルバム。 ヴォーカルが入っているのも珍しいし、貫禄あるプレイ、スイングしてて、Groovyな演奏が、前作と比べて、とんでもなくとても楽しい。 Sonny Clarkのpianoも良いです。 濃いファンなら一度は必聴のアルバムです。 Cover Photo by Francis Wolffのみ、Cover Designのクレジット無し #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #bennygreen
不明 モダンジャズ Soul Struttin‘ Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1598 Time Waits The Amazing Bud Powell (Vol. 4) / ザ・タイム・ウェイツ ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol. 4
Bud PowellのBN1500の4枚目(1503/1504を1組と考えると3枚目) 全曲オリジナル。 Sam JonesとPhilly Joe Jonesとは初共演。 この2人が演奏全体を支えていて、この頃のBudとしては良好な演奏になっている。最後まで十分聴いていられるにがうれしい。 Photo by Francis Wolffのみクレジット #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #budpowell
不明 モダンジャズ Time Waits The Amazing Bud Powell (Vol. 4) Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1597 Blue Lights Volume 2 / ブルー・ライツ Vol. 2
1596に続く、Kenny BurrellのVolume 2 Kenny Burrellは、ハードバップでギターの演奏、ポジションを確立した黒人ミュージシャンだと思う。 洗練されたスタイルと、ブルース感が堪らない。 Volume 1と共に、このVolume 2も楽しみたい。 ジャケのスケッチはAndy Warhol #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #kennyburrell
Andy Warhol / Reid Miles モダンジャズ Blue Lights Volume 2 Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1596 Blue Lights Volume 1 / ブルー・ライツ Vol. 1
Kenny BurrellのBN1500の最後のアルバム スタジオ・ジャム・セッション的な雰囲気があり、リラックスして聴けるのが良い。 Kenny Burrellのブルージーなギターが楽しめるし、Louis SmithやTina Brooksが参加しているのも嬉しいところ。 異色なメンバー構成もあり、名演もあり、これこそ隠れた名盤という気がします。 ジャケのスケッチはAndy Warhol #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #kennyburrell
Andy Warhol / Reid Miles モダンジャズ Blue Lights Volume 1 Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1595 Somthin’ Else / サムシン・エルス
Cannonball AdderleyのBN1500では唯一のアルバム、そして誰もが知る大名盤 最初のAutumn LeavesのMilesのMuted Trumpetのワークで、すでに不朽の名盤といっても過言ではない。 このアルバムのどの曲も演奏が素晴らしい。 やはりMiles Daivisが全体に渡って効いているんでしょう。次の時代への移行を感じさせる雰囲気もあります。 最後のPicは、東芝EMIの「ブルーノートLP1500 コレクション」モノラル復刻盤 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #cannonballadderley
Reid Miles モダンジャズ Somethin’ Else Blue Note Records/disk unionJunichi Kitagawa
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BLP1593 Blues Walk / ブルース・ウォーク
Lou DinaldsonのBN1500最後のアルバム このアルバムはある意味4000番台でのFunky路線を想像させるような出来栄え。しっかり、軽快にBlues & Funkyしていて、楽しく聴ける。これこそ人気盤たる所以。 Louの50年代のレコーディングの中ではピカイチのアルバムだと思います。 Cover Photo by Francis Wolff だが、 ジャケデザインはクレジット無し #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #loudonaldson
不明 モダンジャズ Blues Walk Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1589 Further Explorations By The Horace Silver Quintet / ファーザー・エクスプロレイションズ
Horace SilverのBN5作目 フロントラインではCliff JordanがTenor🎷で、Art Farmerがtp🎺加わり、気持ちの良く、FUNKYなhard bopが堪能できる。 最初の”The Outlaw”の変則的な楽曲が面白い。 Horaceの1500番台の最後のアルバムであり、やや地味かもしれません。翌年以降の4000番台に光るアルバムが多数出てきます。 Cover Photo by Francis Wolff Cover Design by のクレジットは無し #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #horacesilver
不明 モダンジャズ Further Explorations By The Horace Silver Quintet Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1588 Cool Struttin’ / クール・ストラッティン
ご存知 Sonny Clarkの大名盤、傑作 米国本国では当時人気は出なかったものの、日本ではSonyのPianoタッチに魅せられて、屈指にベスト・セラー、大人気アルバムとなった。 現在は世界的にも名盤となっている。 この頃にはSonnyはBNにハウス・ピアニストとなっていてあ各種アルバムに参加していたが、 BNリーダー作3作目となった本作ではArt Farmer, Jackie McLean, Paul Chambers, Philly Joe Jonesの陣容で、素晴らしい演奏を繰り広げている。 BN1500番台では一番おすすめできるアルバムでしょう。 ジャケットにクレジットはないがCover DesignはReid Miles #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #sonnyclark
Reid Miles モダンジャズ Cool Struttin’ Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1587 Back On The Scene / バック・オン・ザ・シーン
PrestigeなどでリリースのあったBenny Greenの久々のCome back作、BN初録音 Trombonistとしては、しっかり安定した感じの演奏をするタイプで、このアルバムではスライドを効かせた演奏が楽しめます。 BNでは計3枚のリリースがあり、この1ヶ月後に1599を録音、翌年4010を録音している。 Cover Design by の記載なし Cover Photo by Francis Wolff のみ #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #bennygreen
不明 モダンジャズ Back On The Scene Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1584 Here Comes Louis Smith / ヒア・カムズ・ルイ・スミス
Louis SmithのBN初登場アルバム 但し、音源は倒産したレーベルのTransition社から買い取ったもの。 ジャケが Cliff Jordanの1582にも似ていて若干マイナーな印象を受けるし、RVGレコーディングではないから、やや違った印象を持つかもしれません。 このアルバムの演奏は結構しっかりハードバップ、ブルースしていて、いい持ち味を持った良いアルバムです。隠れた名盤といったところ。 こちらは録音は不明ですが、Louis Smithは1594のもう一枚はRVG録音で、BNらしいアルバムになっています。 ジャケデザインについては、Supervision by Tom Wilson とあるが、それ以外の表記がなく不明。1582と似たデザインなのでReid Milesの可能性もあり。 PhotoもFrancis Wolffではない。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #louissmith
不明 モダンジャズ Here Comes Louis Smith Blue Note Records/東芝EMIJunichi Kitagawa
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BLP1574 Peckin’ Time / ペッキン・タイム
Hank Mobleyのアルバムとされていますが、ジャケのクレジットはHank Mobkey - Lee Morganとなっています。 このメンバーが集まれば傑作間違いなしというアルバム。LeeもHankも期待を裏切らない、ハードバップ祭りで非常に良い。 Wynton Kellyのピアノ・バッキングも目新しくて、気持ちが良いです。 ジャケデザインはクレジット無し。そろそろこの辺りからリリースが1959が出てきます。 #bluenoterecords #bluenote #ブルーノート #hankmobley #leemorgan
不明 モダンジャズ Peckin’ Time Blue Note Records/disk unionJunichi Kitagawa