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Fleetwood Mac - At The Other End
最近流行の限りなくグレーに近いFMブロードキャストものです。それも、リンジーが一時期脱退した頃(今もか?)、90年8月マンチェスター公演の音源です。 ブロードキャストものは、期待をして買うと、妙な編集がしてあったり、曲の始めと終わりがフェイドイン、フェイドアウトしてあったりとハズレが多い(特にマックは)。 しかしこのCDは、元になっているブート音源(当時はハーフオフィシャルと呼ばれていた)「 Next Stop Main Road」を変にいじることなく(1枚目は若干リマスタリングをした完全コピー)、ディスク2では後半のボーナス・トラック( 11〜15:Stevie Nicksの81年ソロコンサート)が、本編と違和感なくつながるように再編集されています。さらに曲名の間違いも正されています。 ただ残念なところもあって、CDレーベル面のミックの顔が穴になってしまっています(笑)。 私はもちろんリンジー加入時のマックが1番好きなのですが、この時期も結構好きなので嬉しい発売です(元になった「 Next Stop Main Road」は、当時買いそびれてコピーしか持っていませんでした)。 #Lindsey Buckingham #Stevie Nicks #Christine McVie #Mick Fleetwood #Fleetwood Mac
CD Amazonjunemiyo
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Olivia Newton-John – Olivia - The Singles - Australasian Tour Souvenir
オリビアは好きだけど、それほど熱心なファンと言うわけではないので、コレクションもそれほどありません。このCDが貴重なのかどうかも定かではありませんが、注目は「Xanadu」の音質の良さです。最初聞いた時は、新録の別バージョンかと思ったほどです。 本家ELOのコンピはほとんど網羅していると思うのですが、そのどれよりも音の良さは抜きん出ています(アルバム「Xanadu」に至っては、いちどもリマスタリングされていません)。 オリビア収録のコンピ盤は、これと「 オリビア・ニュートン・ジョン 40/40~ベスト・セレクション」しか持っていませんが、そちらが音圧は上がっている割に息苦しいマスタリングに対し、こちらは圧倒的に抜けのいいリマスタリングになっています。 「Xanadu」が好きな人なら、絶対に手に入れるべきです。ちなみに、オーストラリア版2枚組ツアーエディションにこだわらなければ、「Singles Collection: 1971-1992」が同一内容(ボーナスディスクを除く)だと思われます。直後に日本盤も発売された「Back To Basics: The Essential Collection '71-'92 Olivia Newton-John」は、同一リマスタリングかどうかは定かではありません。 #Electric Light Orchestra #Jeff Lynne #エレクトリック・ライト・オーケストラ #ELO
CD Festival Records オーストラリアjunemiyo
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Various Artists - International Pop Gold (CD)
Paul McCartneyの「Press」ビデオ・エディットがCDで聞ける数少ないタイトルの1枚です(このドイツ盤CDしかないと言う説もあり)。なにげに、Stevie Nicksの「I can't wait」もシングル・バージョンで収録されています。 文献では見たことがあるものの、実物を手に入れるのは初めて。最近、ヤフオクで出品されているのを見かけ、試しにアマゾンUKで調べてみたら、マーケットプレイスで出品されていました。 #ポール・マッカートニー #Fleetwood Mac #フリートウッド・マック
CD EMI 800円junemiyo
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Fleetwood Mac - Rumours (US CD/Club issue)
相当数出回っている「噂」。中古でよく見かける輸入盤CDですが、実は初期US版は、バージョン違いを収録しています。 確認できたのは、まず1曲めの「Second hand news」。エンディングが異なります。「Gold dust woman」は、イントロがフェイドインではなく、一音目からきっちり始まり、エンディングもかなり長めに収録されています(25周年ベストに収録されていたオルタネート・バージョンとも異なります)。 今ではリマスター版がたくさん出ていますが、このUS盤は80年代に発売されたものとしては、かなり高音質なのもポイントが高いです。 ちなみに、今回はちょっと珍しいクラブ・イシューの写真をアップしてありますが、初期US版はどれもマスターが一緒だと思われます。 #フリートウッド・マック #Lindsey Buckingham #Stevie Nicks #Christine McVie #Mick Fleetwood #Fleetwood M
CD Warner Bros. アメリカjunemiyo
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Stevie Nicks - Stand Back (1CD)
発売されたばかりのスティービー・ニックスのベスト盤CDなので、レア度は皆無です。 ファンなら、同時に発売された3枚組CDの豪華版を入手済みだと思います。 ところが、こちらの1枚物侮れません。 最初の8曲がシングル・バージョンで収録。さらに11曲目は、ラジオエディットで収録されています。 余談ですが、ほぼ同時期に、マック、リンジー、スティービーと3枚組のベスト盤CDを出したのは偶然でしょうか? #フリートウッド・マック #Lindsey Buckingham #Stevie Nicks #Christine McVie #Mick Fleetwood #Fleetwood Mac
CD RHINO 2019年junemiyo
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Brian May - Live at The Brixton Academy
ソロ・ライブの出待ちでもらった、ブライアン・メイとニール・マーレイのサイン入りです。 #Queen #Brian May #Neil Murray # Whitesnake #autograph #サイン
CD EMI 中野サンプラザホールjunemiyo
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PANTA - CACA
高校時代からの大ファンだったパンタ。未発表曲集CD「CACA」のお手伝いをちょっとだけさせて頂きました。 ブックレットのクレジット欄に、私の名前が載っています。自慢です(笑)。
CD 2006年junemiyo
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Kevin Ayers - Still Life With Guitar
マイク・オールドフィールド作の「Flying Start」で好きになった、完全に遅れてきたファンですが、「伝説の九段会館」公演を観たのが自慢です。 サインは、盟友オリー・ハルソールが亡くなった後の、クアトロで貰ったものです。 サインもそこそこに、綺麗なお姉ちゃんを数人ピックアップして、渋谷のホテル街にタクシーで颯爽と消えて行ったケヴィンを、今も忘れられません(笑)。 #Kevin Ayers #ケヴィン エアーズ#autograph #サイン
CD UKjunemiyo
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ELO(Electric Light Orchestra) - Face The Music(28DP1077)
CD黎明期に発売されたこの国内盤(型番28DP1077)、なんと8曲中5曲がショート・バージョンです。 いきなり1曲目の「Fire On High」は、冒頭のオーバーチュアーともいえる「悪魔の囁き」パート(約1分30秒)が丸々カット。 2曲目「Waterfall」は導入部のストリングスとギター部分(16秒)をカット。 3曲目「Evil Woman」は、2曲目とのブリッジのストリングス(15秒)をカットし、フェードアウトも早いシングル・ヴァージョン。 6曲目「Strange Magic」は冒頭のストリングス(22秒)をカット。 7曲目「Down Home Town」は、イントロのコーラスをカット。 元々コンセプト・アルバムではありませんが、この国内盤CDはある意味シングル曲集の趣きがあり、中々の改変です。
CD JET 日本junemiyo
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ELO(Electric Light Orchestra) - Face The Music(SBM Gold CD)
それほどレアなアイテムではありませんが、このCD、通常盤にはない隠しトラックがあります。 なんと1曲目の前に、30秒ほどの隠しトラックがあります(つまり0曲目)。 1曲目の「悪魔の囁き」パートに逆回転メッセージが挿入されていて、逆再生すると「Music is reversible but time is not, turn back」と言っているらしいのですが、この0曲目には逆回転しないセリフが収録されています。 ちなみに、プレーヤーのスタート・ボタンを押し、1曲目が始まったら、すぐ“巻き戻しボタン”を押しっぱなしで巻き戻しを始めると1曲目の頭を通り越し、0曲目が現れます!
CD JET アメリカjunemiyo
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Prince and The Revolution - Around the World in a Day
命日にふさわしいものはないかと思って探していたら、こんなアイテムが出てきました。 プリンス関連は結構持っているつもりですが、世の中にはコアなファンも多いので、レア・アイテムは足元にも及びません。 でも、長年ファンをやっていると、これって意外と見かけないなってものがあります。 これも、そんなアイテムだと思います。 CD黎明期、輸入盤は万引き防止のためトール・ケースと呼ばれる紙パッケージに入って販売されていました。 プリンスの最高傑作(彼の場合、他にも最高傑作はたくさんありますが。笑)、「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」も、発売当時はトール・ケースに入っていました。LPジャケットに準じた、かなり凝った作りになっています。 さらに、アメリカ盤なのに、CDのプレスは日本製でした。 #prince
CD Paisley Park 1985年junemiyo