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MS-09 ドム(Ver,2) ジャイアントバズ装備
ジャイアント・バズ(GB03Kバズーカ) ロケット推進の360mm実体弾を発射するMS用バズーカ。これは本編最終回でキシリア・ザビを狙撃するシャア・アズナブルが使用したジオン軍制式バズーカのスケールアップ版である。
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MSM-03 ゴッグ
「ジオン公国軍」の量産機で、水中航行能力を有した水陸両用MSの一つ。ずんぐりした巨体に、鋭い爪を持つ多関節構造の両腕が特徴。水中では、機体各部に設けられたインテークから取り入れた海水を利用する熱核水流ジェットによって航行する。腕部は「フレキシブル・ベロウズ・リム」と呼ばれる多重関節機構を採用したうえに伸縮機構も有しており、水中航行時は脚部と共に胴体内に引き込むことで抵抗を軽減する。 第26話で、初の水陸両用MSとして登場。連邦軍ベルファスト基地を海から攻撃した。パワーもガンダムに引けをとらず、パワーアップしたハイパーハンマーを素手で受け止め、チェーンを引き千切ってしまった。
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MSM-04 アッガイ
「ジオン公国軍」の量産機で、水中航行能力を持つ水陸両用MSの一つ。「ザクII」などの汎用MSよりも大型の頭部と丸みのある体型を持ち、両腕に爪や火器を内蔵している。ザクIIの部品を流用することで、生産性を高めている。本機はズゴックより後の開発着手だったが、先に完成したためより若い型式番号となっている。高出力の水冷式熱核反応炉ではなく、生産コストを抑えるために水冷式へ改造したザクIIのジェネレーターを流用した結果、非常に低コストのMSとして完成した。MSとしては初めて複座式コクピットを採用。 第30話で初登場。シャア・アズナブル率いる特殊部隊が連邦軍本部ジャブローの潜入任務に使用する。シャアは、アッガイの性能をあまり評価していない様子だった。潜入後ハッチから降りる際に赤鼻の機体を除く各機に2人ずつ搭乗していたのが確認できる。破壊工作に失敗し直ちに撤収を図るも、ガンダムの執拗な追撃を受けて潜入した4機がすべて撃破される。 『第08MS小隊』第9話では、右腕を失った状態でカレン・ジョシュワが搭乗する陸戦型ガンダムと交戦。湖中からの奇襲でカレン機の頭部を破壊したが、ホバートラックの陽動で隙をつくり、ビーム・ライフルに撃たれて撃破される。
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MSM-07S シャア専用ズゴック
ジェネレーターの高出力化、機動性の強化、装甲の軽量化などを施したS型。初期は指揮官用として生産されていたが、一年戦争末期には一般兵向けの量産機も全てS型に生産が移行されている。初期生産S型の中では、赤く塗装されたシャア・アズナブル専用機が有名で、同機はジャブロー攻略戦で活躍した。 第29話に登場。ジムが発射するビームを回避しつつ懐にもぐりこみ、アイアンネイルの一撃で屠るシャア専用ズゴックの姿は特に有名である。ガンダムと交戦するが、ウッディ大尉搭乗のファンファンに攻撃され、メインカメラを破壊されて撤退した。第30話では、第二次攻撃隊のアッガイ部隊を率いてふたたびジャブローに潜入する(モノアイは修理されていた)。潜入作戦は失敗し、脱出中にガンダムに発見され右腕を切断された状態で脱出し、これ以降は登場しない。
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RGM-79 (RX-79) ジム ビームスプレーガン
地球連邦軍初の量産型MS。主人公「アムロ・レイ」が搭乗する「RX-78 ガンダム」の設計を基に、高価な機能や装備を廃した廉価版MSとして開発された。赤と薄緑色のカラーリングと、ゴーグル状のカバーに覆われた頭部センサーカメラが外観上の特徴。 ビームスプレーガン 型式番号BOWA BR-M79C-1[26] 小型で取り回しの良い拳銃型ビーム砲で、基本的な(普通の銃と同じ)攻撃を行う「シングルショット」、面制圧用の「バーストショット」、ビームを拡散させ広範囲にダメージを与える「レンジショット」の3つのモードを選択可能であり、塗装用のスプレーガンに似ている外見とともに、その名称の由来となっている。
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