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晶洞の中が仏頭になった黒瑪瑙No628
石の種類 黒瑪瑙 大きな晶洞が開いて、緩やかな仏頭状に起伏している黒瑪瑙です。 割れてから長い年月が経っているのか、晶洞の中まで白く経年変化が始まっています。
9.3㎝×7.1㎝×3.9㎝ 約289g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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縞入り黒瑪瑙No627
石の種類 黒瑪瑙 経年変化して真っ白く見えますが、側面に大きな縞模様が入っており外皮の茶色っぽい部分は凝灰岩質です。 見つけた時はもっと荒れて茶色になっていましたが、希硫酸に浸けた後洗浄したら本来の色になりました。 このタイプの縞模様は研磨すると消えて真っ黒になってしまいます。
8.9㎝×8.8㎝×3.8㎝ 約304g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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洞門状の黒瑪瑙No611
石の種類 黒瑪瑙 晶洞が抜けて洞門状になった黒瑪瑙です。 外側の層は半透明の玉髄で、ライトを当てると光を良く透します。 ルーペで観察すると、晶洞の中は緩やかなプクプク仏頭になっていました。
5.9㎝×4.8㎝×2.7㎝ 約84.2g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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ブラックカルセドニーNo610
石の種類 黒玉髄 半分位がブラックオニキスのように不透明で、上の方は透明感があり光を透します。
7.7㎝×3.5㎝×1.6㎝ 約60.8g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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細かな模様が綺麗な瑪瑙No609
石の種類 瑪瑙 細かな模様がビッシリと入った瑪瑙です。 部分的に縞模様で、外側に近い所はプルーム模様です。 この瑪瑙は透過しません。
3.3㎝×2.7㎝×1.9㎝ 約15.4g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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ガサガサ黒瑪瑙の中No10
石の種類 黒瑪瑙 ガサガサ風化した黒瑪瑙の中が見たくて、思い切ってダメ元で磨いてみました。 結果! やっぱりダメでした๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐ 当初の予想…外側の錆びた色を見て、中にインクルージョンは入っていても直ぐに錆び部分は取れて石本来の色になる! ↓ 実際は…中まで錆び色のまま!しかもスカスカのスポンジ状の部分もあり! 真っ黒の玉髄部分のみ艶々になった・・・けど。 うぅ~~~ん! これは研磨としては失敗ですね。 でもやってみて初めて分かる事も有るので、後悔はしてません。 ( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ ) 研磨前 4.5㎝×2.9㎝×2.1㎝ 約35.6g 研磨後 4.5㎝×2.9㎝×1.8㎝ 約32.6g
4.5㎝×2.9㎝×1.8㎝ 約32.6g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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オニキス模様の黒瑪瑙No579
石の種類 黒瑪瑙 パッと見はオニキスのようにも見えますが、実際はシャドーエフェクトの黒瑪瑙です。 白黒の模様部分は表面のみ経年変化しているだけです。 これは成分の違いにより、白くなる部分とならない部分があるので縞模様に見える現象です。 この石を研磨したら、1㎜も削らないうちに真っ黒になってしまいます。 ただし縞模様は無くなる訳ではなく、見えにくくなっているだけです。
3.6㎝×3.2㎝×1.5㎝ 約15.7g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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磨いた灰色の皮付き黒瑪瑙No9
石の種類 黒瑪瑙 灰色のガサガサした外皮に包まれた黒瑪瑙を磨いてみました。 研磨の途中で少しヒビ割れが起きてしまいましたが中の模様が見たかったので、取りあえず目的は果たしました。 さて茨城の黒瑪瑙ですが、綺麗な物は本当に少なく、大抵はこの様に外皮に包まれていてパッと見がよくありません。 でもこの様な皮付きの方が、案外中身はしっかり詰まっていて石質が良いものに出会えます。 たぶんちゃんとした研磨用の機材で水を常時垂らしながら研磨出来たら、ひび割れは出来ないのでしょう。 それにしてもプルーム模様が美しいのと、まるで銀河のようなインクルージョンに魅了されました。 研磨前 5.4㎝×4.3㎝×2.9㎝ 約71.3g 研磨後 5.4㎝×3.5㎝×2.7㎝ 約65.3g
5.4㎝×3.5㎝×2.7㎝ 約65.3g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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蛍光反応する黒瑪瑙No578
石の種類 黒瑪瑙 この黒瑪瑙はUVライトを当てると、玉髄部分のみ蛍光反応します。 またLEDライトを当てると、パッと見黒く見えていても玉髄部分は透けていました。(ラスト写真)
4.3㎝×3.1㎝×1.4㎝ 約22.6g 鉱物 岩石 海石 茨城の県央海岸Bヌーナ
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モスアゲートNo556
石の種類 モスアゲート 黒モスが入った瑪瑙を見つけました。 写真4が海ズレした部分で、アールの感じからすると元はかなり大きかったのだと思います。 これがこの産地の物なのか、北富田方面からの物なのかが謎です。
6.2㎝×5.2㎝×2.9㎝ 約94.0g 鉱物 岩石 海石 茨城の海岸Bヌーナ
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岩石の隙間に貫入した玉髄No555
石の種類 玉髄 岩石の隙間に貫入した玉髄を見つけました。 黒い部分は母岩になりますが、玉髄の中にも母岩の欠片が入っているので、地殻変動中に熱水が入り込んで破片を取り込みながら固まった感じです。
3.7㎝×3.1㎝×2.3㎝ 約24.8g 鉱物 岩石 海石 茨城の海岸Bヌーナ
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外皮模様と透け感が綺麗な黒瑪瑙No554
石の種類 黒瑪瑙 外皮の模様も個性的な黒瑪瑙です。 真っ黒に見えますが、よく光を透しており陰影とインクルージョンの美しい瑪瑙です。
3.5㎝×2.4㎝×2.0㎝ 約19.2g 鉱物 岩石 海石 茨城の海岸Bヌーナ
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磨いた母岩付きの黒仏頭瑪瑙No553
石の種類 黒瑪瑙 青っぽく見える黒い仏頭瑪瑙の原石を磨いてみました。 写真6~8が磨く前です。 磨くまでは全て黒瑪瑙又は黒碧玉と思っていたのですが、実際は火砕流堆積物である流紋岩質凝灰岩と思われる岩石が多く含まれた黒瑪瑙でした。 この産地では流紋岩質凝灰岩が多くみられる地層が有るみたいで、そういった岩石の隙間に入り込んで生成された可能性があります。 何より驚いたのは研磨して最後に超音波洗浄をかけたら、仏頭部分に薄く張り付いていた薄茶色の部分が剥がれ落ち黒仏頭が青っぽく見えた事です。 正直の所、流紋岩質凝灰岩と思えるダークグレーのエリアは石目も多くまたいくら磨いても透明感のある艶にはなりませんでした。 まだ少し傷も残っているのでその様に見えるのでしょうが、やはり柔らかい石は艶が出にくいです。 この石の見どころは青味のある仏頭部分だけのように思いますが、この石の正体が見れたので磨くのはここまでにしました。
4.6㎝×3.0㎝×2.6㎝ 約37.7g 鉱物 岩石 海石 茨城の海岸Bヌーナ
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水晶&金属鉱物入り黒ジャスパーNo552
石の種類 黒ジャスパー 水晶入りの黒ジャスパーですが、割れた部分に黄鉄鉱と思われる金色の金属鉱物が入っていました。
3.7㎝×3.0㎝×2.0㎝ 約27.1g 鉱物 岩石 海石 茨城の海岸Bヌーナ
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黒ジャスパーNo551
石の種類 黒ジャスパー 真っ黒なジャスパーを見つけました。 もちろん光は透しません。 ただ表面が経年変化している部分があるので、中の成分は均一ではなく粒子サイズに違いがあると思います。 ブラックオニキスのように全て均一な石質ではなさそうです。 もしかしたら多少、黒にダークグレー等の混じりも有るかもしれません。
6.1㎝×4.8㎝×3.4㎝ 約87.7g 鉱物 岩石 海石 茨城の海岸Bヌーナ