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奇跡合体 イデオン
ワンタッチアクションで3つのメカが変形合体。 パッケージにはイデオンの巨大さを表す大きなイラストが2つ。右側のイラストはイデオン活躍図想像図という表記がされている。玩具メーカーのトミー(現タカラトミー)がおそらく最初に開発した合体変形ロボットで、箱に表記はないがダイキャストも使用されている模様。可動を捨て、合体変形だけに特化した潔い玩具だ。 基本の形から戦闘形態、合体形態へそれぞれのメカが変形する。 ①Aメカ(ソル・アンバー)→イデオ・デルタ Aメカのみ分離してのパンチ攻撃や、3機が分離した状態でのパンチやキック、加えてミサイル攻撃(戦闘で切断された脚部からまで)など、人型であることに縛られない変幻自在な「ドッキングアウト戦法」は斬新だった。 ②Bメカ(ソル・バニアー)→イデオ・ノバ 胴体を構成するBメカは、合体後の関節可動に影響のない唯一のメカ。劇中では各メカに分離して、頭や足をむき出しにした合体形態のまま戦うこともあった。 ③Cメカ(ソル・コンバー)→イデオ・バスタ Cメカの脚部は人間には不可能な方向へ垂直回転する。劇中、イデオンはミサイル発射時に脚部の回転軸を使っている。
ダイカスト トミー 20000円アポロ模型
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森永チョコスナック 機動戦士ガンダム第2弾⑦ ゾック
ジオン公国の試作機で、水中と地上の両方で活動可能な水陸両用MSです。前後対称形状の胴体や、3本指の腕部クロー、ホバー推進装置を内蔵した極端に短い脚部など、異形が多い水陸両用機のなかでも特徴的な外観をしています。大型のため地上での機動性は低く、内装火器による砲撃を主戦術としており、機体を観たシャアに酷評を受けるが、ジャブロー基地の入り口を発見する功績を挙げ、本格的なジャブロー侵攻作戦の発端となっています。
森永製菓 3900円(2500円+1400円) ヤフオクアポロ模型
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森永チョコスナック 機動戦士ガンダム第2弾④ 旧型ザク
「ジオン公国軍」の量産機で、後継機の「ザクII」に主力の座を譲った旧式機という設定です。機体色は主に藍色と濃緑色。アニメ「機動戦士ガンダム」の劇中ではガデムの乗機として登場し、パプアでの補給には成功するも、手持ち武器を持たずガンダム に肉弾戦を仕掛けて、あっけなく反撃され撃破されました。老兵の気概というものを見せてくれましたが、シャアからしてみれば、老人に冷や水を浴びせられた程度のものだったのでしょう。
森永製菓 3300円(500円+2800円) ヤフオクアポロ模型