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『アイスラッガーペーパーナイフ』《ジュピター社》
『アイスラッガーペーパーナイフ』 ジュピター社というところから発売された、オタク心をくすぐるペーパーナイフ。亜鉛合金のアイスラッガー型で、中ほどに磁石が入っていて、壁などにつけておけます。画像3は使用例w。縦約112mm×横約61mm×厚み約6mm。 #ペーパーナイフ #アイスラッガー #ジュピター社
食器、日用雑貨 ジュピター社 3300円Jason1208
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悪魔オカルト大全科《秋田書店》
秋田書店より1993年に発行された『特撮SFX大全科』(初版1983年)です。竹内義和/編、文庫(B6)版カラー/モノクロ304頁、定価650円(当時)。ISBN978-4-253-00813-6。 ケイブンシャの大百科シリーズから影響を受けていると思われる、主に子供向けの文庫版大全科シリーズの一冊ですが、モノによっては珍しい写真が載っていたり非常にマニアックな内容だったりします。 「世界のモンスターパレード」とあるように、怪奇ホラー映画、モンスター映画の本ですが、“悪魔オカルト”と言うだけあって、子供向けの悪魔学や大悪魔の名士録や召喚方法など、「新耳袋」シリーズの著者と思しき、木原浩和氏による実話怪談「木原博士の怪奇コーナー」なるコラムもありました。 怪奇映画BEST7としてストーリー紹介されているのは、『フランケンシュタイン』1931米、『吸血鬼ドラキュラ』1958英、『エクソシスト』1974米、『吸血鬼ゴケミドロ』1968松竹、『ミイラの幽霊』1959英、『吸血鬼』1967米、『異人幽霊』1963大蔵映画と個性的です。 映画モンスターは、米ユニバーサル映画からハマーフィルム、『エイリアン』『遊星からの物体X』など最近のモンスターまで、映画から離れて、七大悪魔や世界の妖怪・日本の幽霊などの紹介とホラーをかなり広い範囲で扱っています。 欠点は、膨大な情報量と頁数ながら、綴じ方が接着剤と貧弱なもので、あまり大きく開いたら落丁起こしかねないところです。 古書でも高価でしたが、こういうイメージを膨らませる子供向けの本は最近少ないんでしょうか。 #怪奇映画 #ホラー映画 #怪物映画 #竹内義和 #秋田書店
書籍 秋田書店 3300円Jason1208
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ロクハン第4号(1975年12月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第4号、1975年12月号です。 生録ブームの発端になったSLブームはこの雑誌の創刊の前年1974年までに、各地で「さよなら」イベントが行われ収束していったのですが、オーディオブームは相変らず隆盛でした。 SLに続く生録のターゲットを模索する記事と並行して、BCL(BroadCastingListener、この場合は遠方(外国)のラジオ局の放送を聴くこと)が、中高生にも出来る手軽なオーディオ趣味として取り上げられて、この第4号では富士山頂までBCLラジオを持ち込んだ企画が載っています。 バラエティ豊かな記事で、非常に充実した号でした。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #デンスケ #ラジカセ #オーディオ雑誌 #BCL #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 3300円Jason1208