原点 球場で初めて捕ったNPB公認試合球
◆実使用ボール集めの原点
私のボール集めの原点になったボールです。
2000年頃初めてファールボールを捕りました。
ナゴヤドームでの中日対阪神戦でファールボールが後ろの席に当たり高く上がったボールは私の目の前へ落ちました。
初めて手にしたプロ野球のボールその時の興奮は今でも忘れません。それから新品のボールではなく「実使用球」を集め始めます。
◆プロ野球の試合で使用するボール
プロ野球では試合開始前の準備として銀紙から出したボールを審判がNPB統一球専用の「もみ砂」で揉んで革の滑りを取り除いたものを試合で使用します。(ボール全体に土汚れがうっすらつきます。)バットで打ったり、投手が投げワンバウンドになったときなどにすぐに交換し1試合平均100球ほどボールを使います。
◆試合で使用したボールの主な入手方法
球場での投げ込み、ファールボール、ホームランボール、キャンペーンでプレゼントされたりもします。またオールスターや日本シリーズはNPBが回収し販売されます。
ナゴヤドームでは特別球や日付の入ったボールは8ダース(96球)準備し、なくなってしまうと通常の日付無しのボールになるそうです。
2000年頃
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