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仮面ライダー桜島1号(バンダイ製)
以前紹介していたバンダイのソフビを、今回は第40話「マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦」以降に登場した仮面ライダー1号、通称「桜島1号」バージョンでリペイントました。 https://muuseo.com/hayata_hongo/items/28 ロケ先でいつものスプレーが入手できず、黒いスプレーしか残っていなかったという事情でこうなったらしいですが、特に頭部の色は真っ黒に見えますが、限りなく黒に近い緑を調色して塗っています。写真ではまったく伝わらないけども(;´Д`A ``` これで1号ライダーのカラバリはコンプとなりますが、まだこの素体、余分があるので、ショッカーライダー版でリペイントしてみる予定です。
ソフビ バンダイ 仮面ライダー本郷ハヤタ
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鉄人タイガーセブン
昭和時代の頭モフモフのヒーローといえば、このタイガーセブンとライオン丸。ライオン丸はモフモフというよりフサフサか。 怪人にはモフモフやフサフサも結構いますが、ヒーローでこれはなかなか稀有。 サブスクとかでもラインナップされていないので、どんな話かも覚えていませんが、なかなか強烈なエピソードも多いようなので、もう一度じっくり鑑賞してみたいものです。怪人(●●原人と呼ぶ)のデザインも個性的なんですよね。 素体は写真のようにラクガキだらけで、リペイントしがいがありました。塗りたすぎて1日で仕上げましたが、まだトップコート前(雨はいやですねぇ・・・)。 頭でっかちのデフォルメ造形で、刻印もないので、パチモン臭いのですが素性がわかりません。左腕もこんな感じで開き気味なんで、矯正しようと思いましたがあえてそのままにしておきました。手先の角度も違うので、なにか意図があるのかな・・・。首まわりも実際はつるつるの銀色で、赤いマフラーを巻いてるのですが、素体はモフモフモールドになっているので、それに合わせて顔の延長の白い体毛として塗っています。 ボディの青はちょうどいい加減の色が無かったので3色くらい混ぜて作成。金や銀をあしらった、さり気にゴージャスなカラーリングです。 顔の模様は写真を見て描きこみましたが、側面や後頭部のディティールは分からなかったので想像で描いています(笑) やっぱ古い落書きソフビのリペイントは劇的に印象が変わるので楽しいですね。
ソフビ 不明(製品にメーカー表記なし) 鉄人タイガーセブン(1973)本郷ハヤタ
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仮面ライダーBLACK RX(バンダイ製)
『仮面ライダーBLACK』の好調を受けて、同じ主人公を引き継いで始まったのが『仮面ライダーBLACK RX』です。実質、昭和最後のライダーということになりますね。当時、東映がヒットを飛ばしていた宇宙刑事シリーズの影響を受けて、リボルケインという剣が必殺技になったり、バイオライダー、ロボライダーという2形態に変身したりと、平成ライダーにつながるエポックメイキングな作品になりました。 今回は黒サフを吹いて、その下地を活かしたまま、他の色を上塗りしたので比較的塗装時間は短く済みました。緑の部分も、シタデルのベースカラーであるCALIBAN GREENをそのまま塗ってみましたが、ちょうどいい感じの色味になってほくそ笑んでいます(笑) 明るめの金色の部分も、タミヤのX-31チタンゴールドをそのまま使っていますが、これも違和感なし。腹部のソーラーパネルみたいな部分(サンバスク)の塗装をどうしたら再現できるか随分悩んだのですが、結果的に諦めましたw 左腕のリストビットはシールで再現されていたのを塗装しています。 さくさくっと塗れて、そこそこの仕上がりに出来たので満足です。
ソフビ バンダイ 仮面ライダーBLACK RX本郷ハヤタ
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仮面ライダーBLACK(バンダイ製)
およそ6年の沈黙を破ってTVに帰ってきたライダー、それがブラックであります。当時の最新の映像技術で原点回帰の仮面ライダーを!という石ノ森先生と、東映の平山Pの熱い思いから誕生した今でも人気の高いライダーですね。演じる役者さんにはいろいろ問題もございますが・・・(;'∀') そして、なんと2022年の春には『仮面ライダーBLACK SUN』としてリブートが決定しています。「仮面ライダー生誕50周年記念プロジェクト」のひとつとして、あの白石Pの元で制作が進められておるようです。どんなデザインになるのか、今から楽しみです。 リペイントはTVなどでも分かる、マットな黒とテカってる黒で塗り分けしよう!というのをこだわりどころにしました。ボディ全体の黒をアーミーペインターのマットブラックで塗ってからつや消しコートを吹いて、その上からクレオス水性ホビーのブラックを塗っています。なので耐久性に不安が残りますが、この質感の差を出したかったので(笑) あとは微妙に紫めいている腹部の銀色部分や、ベルトのカラフルな電装部分、関節部の筋繊維の色分けなど、細部にもこだわってみました。 唯一後悔しているのは、もともとキラキラシールで対応されてた両手首・両足首、塗装で対応されてた頭部の黄色と赤のラインがどうにもキレイに塗れなくて凹んでいます。フリーハンドできれいな線、どうやったら描きやすいんだろう。今回は一度マスキングで塗ってみたんですが、思うようにいかなかったので断念しました。
ソフビ バンダイ 仮面ライダーBLACK本郷ハヤタ
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仮面ライダー新2号(バンダイ製)
以前紹介していたバンダイのソフビを、第72話「吸血モスキラス対二人ライダー」から登場となった新しいカラーリングでリペイントしてみました。 https://muuseo.com/hayata_hongo/items/29 今回は赤要素が増えたので、明るめの赤を採用してメタリックグリーンの新カラーヘルメットのトーンに合わせてみました。黒いスーツ部分には気持ちドライブラシをかけています。今回はヘルメットのメタリックグリーンを良い感じの色にしたかったので、そこをこだわってみた感じですね。ちなみにこちらもスーツ体側の銀ラインはフリーハンド塗装です。太い1本線なので、新1号より全然ラクでしたが(笑)
ソフビ バンダイ 仮面ライダーなど本郷ハヤタ
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仮面ライダー新1号(バンダイ製)
以前紹介していたバンダイのソフビを、今回は第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」から登場となった新しいカラーリングでリペイントしてみました。 https://muuseo.com/hayata_hongo/items/28 もともとの素体も、この新タイプのスーツを元にした塗装になっていました。今回はシェイドも控えめに。黒いスーツ部分に気持ちドライブラシをかけています。今回はヘルメットのメタリックグリーンを良い感じの色にしたかったので、そこをこだわってみた感じですね。ちなみに新たにスーツに追加された体側の銀ラインは頑張ってフリーハンド塗装です。ここが一番神経すり減らしました(笑)
ソフビ バンダイ 仮面ライダーなど本郷ハヤタ
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ユガンデ
『電磁戦隊メガレンジャー』の敵、ネジレジアの行動隊長・ユガンデ。 モノはユタカの「対決セット」という商品にメガレッドとニコイチで販売されているもののようで、 これ以外にソフビとしての立体化は無いみたいですね(洋物でパワーレンジャー版ユガンデはフィギュアがあるっぽい)。 リアタイでは見ていないので全然知らないのですが、ヤフオクで見かけて「かっけー!」と入札しましたが、 いざ塗ろうと思うと、3枚目の写真にあるように、ワイヤーフレーム状のラインが全身に・・・・ 「こ、これを塗れるのか!?」と怖気づいたまま、今に至っています(笑) このユガンデ、なんと消しゴムでもあるようで、そんなの手にしたら一生塗れない気がします。 いや、手がプルプル震えるようになる前に塗ってしまわないと駄目か? (もう既にプルプル世代に片足つっこんでますけど)
ソフビ 電磁戦隊メガレンジャー ユタカ本郷ハヤタ
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レイブラッド星人(ウルトラ怪獣シリーズEX)
こいつも中古屋さんで出逢いまして。全然知らなかったんですが、調べてみればみるほど、なんて悪い奴! ベリアル伝説はここから始まったようなもんだと知って俄然興味の対象に(笑) 塗装前の状態を写真撮ってなかったので、某所から拝借しましたが、爽やかなブルーなので、ちょっと悪そうなダークブルーにしてみました。成田亨テイストも感じる頭部の造形とかたまりません。
ソフビ ウルトラギャラクシー大怪獣バトルなど バンダイ本郷ハヤタ
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仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム(ライダーヒーロービルドシリーズ #02)
まあとにかくライダーソフビはデカい!(;・∀・) 中古屋さんでボロボロになったビルドに出逢い、その造形に惚れて「こいつぁ塗るの楽しそうじゃん!」と思って着手したものの、塗る面積デカイので時間が・・・。塗料も沢山消費するし(笑) ほんでもって塗り終わってみると、もともとのカラーリングと大差無くて地味にショックです(笑) これなら全塗りしなくても、背中とベルトまわりだけ塗っても良かったのでは・・・(ちゃんと1回サフ吹いている証拠に6枚目の写真上げました(笑)) プロポーションは本当に最高で、シルエットで撮影するとシビれます。実は勢いで、ほぼすべてのフォームのソフビ買ってしまったんですが・・・次に着手する気がなかなか起きません(;´Д`A ```
ソフビ 仮面ライダービルド バンダイ本郷ハヤタ
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ウルトロイドゼロ(ウルトラ怪獣シリーズ #133)
『ウルトラマンZ』を観ていて、一番萌えさせられた存在といっていいかもしれないウルトロイドゼロ(笑) あからさまなゼロ顔にジードギャラクシーライジングに影響を受けたぽいカラーリング・・・。他のウルトラマン要素がどの辺なのかよくわからないですが、まあとにかく、これはちょっとソフビ欲しいかも!と思ってヤマダ電器に行ったついでに見てみたら・・・なんか全然印象が違う!(;'∀') というわけで地獄のリペイントに着手することに。どのへんが地獄かどうかは写真を見て想像していただければ・・・(笑) 結果的にはお気に入りの作品になりました。
ソフビ ウルトラマンZ バンダイ本郷ハヤタ
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ウルトラマンエース(バンダイ製)
続いて12~13cmサイズのエースになります。リペイントしてあらためて思ったのは、独特な鼻から口にかけてのラインがアヒル口っぽいなーとか、カラータイマーから延びるダブルラインが、背中に回り込んで肩甲骨のあたりで丸を作って終わってるあたりの造形がめっちゃクセ強いなーとか(笑) 光線技・切断技のデパート、ウルトラマンA。この前『ウルトラマンZ』に登場し、なんとZの名付け親だったというネタには震えました(笑)
ソフビ ウルトラマンA、ウルトラマンタロウなど バンダイ本郷ハヤタ
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イカルス星人(ウルトラ怪獣シリーズ #028)
これも現行のウルトラ怪獣シリーズのアイテム。中古屋さんで捕まえてきました。初期の頃に塗ったやつですが、惜しむらくは顔の周りのヒゲがテカテカしてしまったこと。もう少しオリジナリティのある色に塗っても良かったかなーと思います。
ソフビ ウルトラセブンなど バンダイ本郷ハヤタ
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ウルトラマンレオ(バンダイ製)
こちらも現行のスタンダードシリーズとは違う、約12~13cmサイズのレオになります。ちょっぴりずんぐりマッチョな造形がやっぱりいいですね。ブレスレット部分やお腹のサインのところとか、ちょっとした部分にちゃんと色が入ると、全体が締まって見えるので、そういうのがリペイントしてて楽しいところです。現行のレオには左の上腕部にウルトラブレスレットになる金色の腕輪をしてるんですね。
ソフビ ウルトラマンレオなど バンダイ本郷ハヤタ
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スーパー1(バンダイ製)
唸る鉄拳飛竜拳♪オッオッオー!の赤心少林拳の使い手、スーパー1であります。ギンギラ銀に黒と赤という渋い出で立ちに加え、今でいうフォームチェンジの元祖ともいうべきファイブハンドに、少年たちは心躍ったものです。腕についたエルビスみたいな縄のれんは、どういう意味があるのか分からないですが、アクションを引き立たせるのに一役買っていたのかも。ソフビではさすがに再現度低いですが・・・。塗装前(3枚目の写真)とあまり変化が無い感じですね(;'∀') それにしてもハチがモチーフだったのは最近まで知りませんでした。宇宙開発用というコンセプトも当時らしい切り口でしたね、平成で言うところのフォーゼのようなライダーです。
ソフビ 仮面ライダースーパー1など バンダイ本郷ハヤタ
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スカイライダー(バンダイ製)
3000人を超える応募者の中から、見事主役の座を射止めた村上弘明さんのデビュー作「仮面ライダー(新)」から、スカイライダーです。もともとのカラーリングは後期の明るいトーンのタイプなんですが、せっかくなので登場初期のダークな色合いでリペイントしてみました。お気に入りのポイントはさりげなく斑模様の入ったマフラーでしょうか。バッタの羽を思わせるアレンジがなかなか憎いです。いずれ後期バージョンでも塗ってみたいと思っています。
ソフビ 仮面ライダー(新)など バンダイ本郷ハヤタ