ソルバルウ
ナムコが日本のアーケードゲームに本格的にポリゴンを導入してきたのは間違いないでしょう。レースゲームの「ウイニングラン」やシューティングゲームの「スターブレード」が黎明期の代表作でしょうか。そうなるとナムコの代表作である「ゼビウス」をポリゴン化し3Dシューティングにするのは当然の発想です。問題はそこで終わってしまって肝心のゲームの出来が雑になって「スターブレード」の感動を求めたプレイヤーを失望させてしまいます。ナムコがポリゴンゲームで花開くのは「リッジレーサー」までしばし待つことになりました。なおこのLDソフトはノーデスプレイで収録されていたのでプレイ的にも見所がありません。
ゲームプレイビデオ
ビクター音楽産業
1990年代
CRASH AND BURN 場外劇場