-
We’re All Alright! / Cheap Trick
前作と同じストレートなロックンロール路線です。1曲目から4曲目あたりまでずっとテンポの速い曲が続き、熱量に驚きながら聴いていましたが、その後は徐々にスローダウンしていき、代名詞的なバラードは出てこずとも、チープトリックらしい曲が最後まで続きます。 B面には彼らが大好きなムーヴのカバーもあり、なかなかマッチしています。 よくよく調べるとCDでは最後の4曲はデラックス・エディション扱いになっているよう。 勘違いだと申し訳ないですが、とにかくレコードには全て入っています。 You Got It Going On / Long Time Coming / Nowhere / Radio Lover / Lolita / Brand New Name on an Old Tattoo / Floating Down // She's Alright / Listen to Me / The Rest of My Life / Blackberry Way (The Move cover) / Like a Fly / If You Still Want My Love
Rock / Pops Big Machine Cheap Trick / Julian Raymond June 16, 2017Roy
-
Bang, Zoom, Crazy... Hello / Cheap Trick
2016年発表、前作より約7年振りに発表されたオリジナル・アルバム。バン・E・カルロスに代わって、ライヴでは随分前から代役も多かったリック・ニールセンの息子ダックスがバンドに正式参加した最初のアルバムでもあります。 こちらのアルバムは、若返りもあったからか原点回帰のごとくストレートなロックンロールのアルバムとなっています。褒め言葉ではありますが、こんな大御所が未だこういう演奏をしている事には元気を貰えます。 個人的にはバン・Eは大好きなドラマーだったので、残念ですし、楽曲への影響にも現れている部分は少なからずあると思います(好き嫌いの問題だとも思いますが)。 チャートとしては近年の作品としては割と高い位置に入って、評価も高いアルバムです。個人的には勿論良い作品だと思ってはいますが、前作、もしくは以降のアルバムの方が好みであります。 Heart on the Line / No Direction Home / When I Wake Up Tomorrow / Do You Believe Me? / Blood Red Lips // Sing My Blues Away / Roll Me / The In Crowd (Dobie Gray cover) / Long Time No See Ya / The Sun Never Sets / All Strung Out
Rock / Pops Big Machine Cheap Trick / Julian Raymond Apr. 01, 2016Roy