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Black Market Clash / The Clash
クラッシュのコンピ盤EP、ブラック・マーケット・クラッシュ。 アナログ盤の中古を購入。 ずっと欲しかったレコード。 なかなか見つからなかったから嬉しい! なんせジャケットがかっこいい。 10インチというのもかっこいい。 タイトルもかっこいい。 そして曲もかっこいい。 もう最高。 白い暴動からサンディニスタまでを一枚に凝縮したような作品。 #アナログレコード
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Down By The Jetty / Dr. Feelgood ドクター・フィールグッド
ドクター・フィールグッドのファーストアルバム、ダウン・バイ・ザ・ジェティ。 アナログ盤の中古を購入。 やっと手に入れたデビューアルバム。 全然出てこないし、たまに見かけても高くて手を出さなかったコレだけど、やっと入手できた。 状態も良くてラッキー。 これまでMONOの良さがイマイチ分からず( そもそもモノラル用の針を持ってないし)、ステレオ最高!と思ってたけど、これを聴いたらぶっ飛んだ。 MONO最高!! 豊かな低音、音の一体感、迫力。 あーこれがモノラル音源の良さだったのか。 ビートルマニアの方々がMONOにこだわるのも、ようやく理解できた。 いつかは専用針も買いたい。 それはともかく、名盤。 大名盤。 他のアルバムも素晴らしいけど、これ聴くとやっぱ最高だ。 #アナログレコード
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愛の太陽EP / くるり
くるりの最新作、愛の太陽ep RECORD STORE DAY 2023 にて購入。 もともと買う予定はなかったくるりだけど、前作『天才の愛』がとんでもない作品で、しかも今作はいわゆる「歌モノ」と聞いて、もう何が何だか分からなくなり思わず購入。 歌モノとは言っても、どの曲も単なるポップソングとは思えない感触の作品。何というか、サビらしいサビはなく、でもポップで、やはり訳が分からない。 大名盤!とかそういう作品ではないが、気づけばターンテーブルに乗せてる。何度も聴いてしまう。 やっぱり訳が分からん。 転がり続けるくるり。 もう次作が楽しみ。 ひとつ気に入らない点は、ジャケット裏面のデザイン。あの素人感は何故??? #アナログレコード
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大空がある / ザ・クロマニヨンズ
SIX KICKS ROCK&ROLLプロジェクトの第三弾 「大空がある」 アナログ盤の新品を購入。 マーシー作。 何というか、アルバムのラスト、12番目の曲といった印象。なんとなく。 単調なメロディを、ジャングルビートとちょっと変わったアレンジが引っ張っていく。 珍しくベースラインが全面に押し出されていて面白い。 ファンじゃない人にはまったくおススメ出来ないけど、ファンには面白い曲。 B面はヒロトの「爆音サイレンサー」 こっちはやばい!またも名曲! シリアスなメロディがメチャかっこいい。 アルバムの2曲目といった印象。 「鉄カブト」とか「伝書鳩」とか「ハル」みたいな。 (全部好き) あと、シンプルなギターソロがまたグッとくる。 凄い好きだこの曲。 ヒロト、これをB面にするとは… 残りの曲はどんだけ良いんだ?! 期待大。 #アナログレコード
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音楽 / 東京事変
東京事変の6枚目、再始動後初のアルバム。 アナログ盤の新品を購入。 当初のロックバンドとしての音楽が、作品を重ねるごとにどんどん変化していった彼等。 このアルバムももはや単なるロックバンドの作品とは言えない、複雑でテクニカルなものになってる。 別にAメロ〜Bメロ〜サビ、みたいな曲じゃなきゃイヤだというつもりはないけど、でも一枚通して聴くのがちょっと疲れるのも事実。 半数以上の作曲が伊澤さんというのはどうなんだろう。ちょっとバランスが悪いと思う。 アレンジと音を楽しむには最適なアルバムだけど、ポップミュージックとしてのメジャー作品としてはちょっと不満もある。
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光の魔人 / ザ・クロマニヨンズ
SIX KICKS ROCK&ROLLプロジェクトの第ニ弾 「光の魔人」 アナログ盤の新品を購入。 これも凄い作品。ヒロト作の名曲。 今回の12曲のうち、まだ残り8曲聴いてないけど、この曲がベストなんじゃないかな。 そう思わせるくらい、好き。 ヒロト特有の、サビが無いような、サビだらけのような、素晴らしいメロディ。 抑制されたコーラスも、ちょっとクロマニヨンズぽくなくて新鮮。 B面の「ここにある」はマーシーが手ぐせで書いたような歌詞。 メロディも単調でハズレ曲かと思いきや、途中からちょっと変わった曲構成になってて面白い。 いやー、次作も楽しみだ。 #アナログレコード
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ミュージック・ピンク / 川本真琴withゴロニャンず
川本真琴 with ゴロニャンずのファーストシングル。 7インチアナログ盤のみの発売という気合作。 #アナログレコード
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ブーゲンビリア / Cocco
Coccoのファーストアルバム。 アナログ盤の中古を購入。 シリアルナンバー入り。 デビューから数年間、めちゃめちゃ聴きまくってた愛しのcocco。 その後少しずつ聴かなくなり、この10年間はまったく聴いていなかった。 レコード屋でこのデビュー盤を見つけ、思わず衝動買い。 これが一番好きなアルバム。 オルタナなサウンドとグッドメロディ。 大陸的な彼女のボーカルに、寓話のような残酷で不気味な歌詞。 いやほんとこの組み合わせは発明だと思った。 当時夢中になったのも納得の作品。 プロミュージシャンってみんな凡人とは違う秀才ばかりだと思うけど、彼女は間違いなく天才。 ただ正直、このアナログ盤の音は貧弱で残念。 coccoはレコードじゃなくても、CDでもいいかな、と思った。 #アナログレコード
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ヒマワリ/オルゴール The Birthday
ザ・バースディの両A面シングル、ヒマワリ/オルゴール。 アナログ盤の新品を購入。 CDのシングル発売時はアナログでは発売されず、アルバムが出るのを待ってたこの作品。 ところがアルバム「サンバースト」にはヒマワリもオルゴールも収録されず、まさかの全曲新曲。 レコードで聞くのは諦めていた特に、アナログ盤の発売の知らせが! 速攻で予約しました。 オルゴールは新たなアンセム。 ベースとギターが自由にラインを奏でて、解放感あるメロディとも相まって身体が浮き上がるような感覚に。 そんな中、サビでは力強いコーラスが鳴り響き、もう感動。永遠に聴いていたい。 ヒマワリはボーカルがすごい。あんなに高音に設定するんだ!と驚いた。 「リスがニーッ」 こんな歌詞書けるのチバだけだよ。 いま1番好きなバンドだと改めて実感した。 #アナログレコード
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ドライブ GO! / ザ・クロマニヨンズ
SIX KICKS ROCK&ROLLプロジェクトの第一弾 「ドライブ GO!」 アナログ盤の新品を購入。 6ヶ月連続でシングルをリリースし、第一弾には7inch6枚を収納できる特製BOXが付くというもの。 毎月レコードが届くのは、思った以上に楽しみで嬉しい企画。(出費は辛いけど…) ドライブ GO! はマーシー作のロックンロールナンバー。 ロックの歴史を詰め込んだ、古くて新しい最高の曲。 特にアウトロ! ヒロトのハーモニカからマーシーのギターソロへの流れはやばい。 他にあったかな?初めてじゃないかな。この流れは。 熱狂が最高潮のなか曲が終わっていく。 B面の「千円ボウズ」も単調なのに聴けば聴くほど良くなる。 来月も楽しみだ。 #アナログレコード
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Paradise Has NO BORDER / 東京スカパラダイスオーケストラ
アナログ盤の中古を購入。 Paradise Has NO BORDERを聴きたくて購入したけど、made in France って書いてあるし、これ逆輸入盤なのかな? ちょっとボーカル有り曲が多すぎる印象。 昔の、それこそ民生やチバや田島貴男やヒロトが歌ってた頃は、一曲一曲のクオリティが異常に高かったけど、最近のコラボ曲は可もなく不可もなしって感じ。 もうちょいインスト多めの方がいいな。 #スカパラ #アナログレコード
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ブギ連 / ブギ連
ブギ連のデビューアルバムにして、おそらくラストアルバム。 アナログ盤の新品を購入。 レコードで聴いた時の感動が8位入賞くらいだとすると、プラチナチケットとなった渋谷クアトロのデビューライブの感動は金メダル! 迫力が全然違った。 レコードで聴くヒロトのボーカルは、どことなく遠慮がちというか、丁寧に丁寧にという感じで、やや迫力不足な印象だった。 しかしライブでみたヒロトは、まあ凄かった。 クロマニヨンズと違い、内田さんのギター一本の演奏なので、ボーカルがクッキリハッキリ、もう爆発してる感じ。 本当に迫力があって、最高のライブだった。 近年見たライブの中で、一番の感動だった。 肝心のレコードの方は、渋さの中にポップさが溢れていて、予想より聴きやすかった。 これもレコードに出会い、マディ・ウォーターズやリトル・ウォルターを聴くようになったことで、免疫が出来てたからだと実感。 今度は憂歌団聴いてみよう。 #アナログレコード
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MUD SHAKES / ザ・クロマニヨンズ
クロマニヨンズの14枚目、マッドシェイクス。 アナログ盤の新品を購入。 コロナ禍に製作されたアルバム。でもいつもと何にも変わらないところが、ヒロト&マーシー。 良くも悪くもいつも通りの作品。 シングル「暴動チャイル」が最高。 イントロのハーモニカ、グルーヴ感がエグい。 この曲テレビでも演奏してたけど、初めて見た時思わず叫んだ。カッコ良すぎ。 「浅葱色」も良い。タイトル見た時は絶対マーシー作だと思ったけど、外れた。 「新オオカミロック」の歌詞 “吠えるオオカミ” ハウリン・ウルフに掛かってるなんて、レコードに出会わなければ絶対に分からなかっただろうな。 「新人さん」の歌詞も好き。ヒロト優しい。 …気付いたら全曲ヒロト作だな。 #アナログレコード
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ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020
アルバム『PUNCH』の時に書いたように、旧渋谷公会堂の前から3列目が取れたにも関わらず、コロナで中止になってしまったこのツアー。 傷心を癒すように、ライブアルバムを発売してくれました。 アナログ盤の新品を購入。 実はこれまで、ライブアルバムというのがあまり好きではなく、積極的には聴いてこなかった。 しかしこのアルバムをレコードで聴くと、本当に迫力があり、会場にいるかのような臨場感。 ライブアルバムとアナログ盤の相性っていいのかも。 慌ててクロマニヨンズの過去のライブ盤『ザ・クロマニヨンズ ツアー 2013 イエティ 対 クロマニヨン』を探すも、アナログ盤は当然のように高騰。手が出ない… これからもちょいちょいリリースしてほしい。 #アナログレコード
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PUNCH / ザ・クロマニヨンズ
クロマニヨンズの13枚目。 アナログ盤の新品を購入。 このPUNCHには悲しい思い出が… 旧渋谷公会堂のライブチケットが当選し、座席がなんと最前列から3列目!!! ホールで前から3列目なんて、そうそう取れるもんではないので、このパンチツアーめちゃくちゃ楽しみにしてた。 それなのに、コロナのせいで中止に… 本当に悔しかった。 アルバムの方はやや地味な作品。 マーシーのノスタルジックな作品が多い印象。 「リリイ」と「長い赤信号」が佳作。 あと「会ってすぐ全部」の “ ブルースをかきわけて パンクロックが行く” この歌詞が好きすぎる。 ヒロトにしか書けない歌詞。 #アナログレコード
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