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RE TOPCOR 55mm F1.7
1977年に東京光学が発売した、トプコン最後の製造のカメラTOPCON RE-200、RE-300の標準レンズ、 RE TOPCOR 55mm F1.7のEOS-EFマウントのレンズです。 TOPCOR(トプコール)のレンズは、解像力(分解能)を重視した線の細い繊細な描写を持ち味としています。このRE TOPCOR 55mm F1.7も、解像力重視のレンズではありますが、販売先をヨーロッパに重点を置いたためか、ヨーロッパテイストの味付けのような気がします。 トプコンで、一番販売本数の多いレンズです。
クラフトレンズ トプコンFortune Lens
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トプコン UV-M42 マウントアダプター
トプコンUV の進化形レンズ、HI TOPCORに使えるマウントアダプターです。 UVマウントの後群レンズの口径を広げたのが、HI TOPCORです。 HI TOPCORのレンズは、UNI,UNIREXには付きませんが、反対は上位互換で装着出来ます。
マウントアダプター トプコンFortune Lens
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トプコンRE-SUPER / W-Lens
殿堂入りしたカメラ トプコンRE-SUPER 。
フィルムカメラ/レンズ トプコンFortune Lens
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TOPCON 35S 銘玉 TOPCOR 4.4cm f2
トプコン35S トプコール4.4cm f2 TOPCON 35S TOPCOR 4.4cm f2 搭載のこのレンズは、レオタックス用のトプコール5cm f2と基本設計を同じくするものであると言われています。 4群6枚構成・銘玉トプコール 44mmF2、とてもよく映るレンズです。 等倍ブライトフレームファインダーで、ライカM3の次に見やすいファインダーだと思います。 パララックス自動修正、シャッターはセイコーシャMXLです。 巻き上げは2回巻き上げで、負荷が掛からず軽く巻き上げられます。 当時の高級レンジファインダー機です。
レンジファインダーカメラ トプコンFortune Lens
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TOPCON UNIREX UV TOPCOR 50mm F2 Black
TOPCON UNIREX UV TOPCOR 50mm F2 ブラックバージョンです。 シルバーバージョンが殆どですが、ブラックバージョンも作られました。 1969年に東京光学が発売した、レンズシャッター形式のレンズ交換式一眼レフカメラです。 ユニレックスは、ユニの王様(REX) 、当時の高級EE一眼レフです。この ユニレックスが レンズシャッター式一眼レフの 実質的な最終機となります。
フィルムカメラ トプコンFortune Lens
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TOPCON RE-200 / RE TOPCOR 55mm F1.7
1977年に東京光学が発売した、TOPCON RE-200 / RE TOPCOR 55mm F1.7のレンズ交換式一眼レフエキザクタマウントのカメラです。 トプコン最後の製造のカメラです。(正確にはRE-300) 輸出向けのカメラで、エキザクタマウントのトプコンREシリーズとエキザクタEDXシリーズ、姉妹機には、KマウントのTOPCON RM、EDIXA CX5、QUANTARAY、CARENA KS/KSMなどがあり、国内よりは海外ではそれなりに人気のあったカメラです。
フィルムカメラ トプコンFortune Lens
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トプコン TOPCON RE-300 / RE TOPCOR 55/1.7
1978年に発売した東京光学最後のカメラ、TOPCON RE-300 / RE TOPCOR 55mm F1.7のレンズ交換式一眼レフ、エキザクタマウントのカメラです。 輸出が主流のカメラでしたので、国内よりは海外で人気があったカメラです。 エキザクタマウントのトプコンREシリーズとエキザクタEDXシリーズ、姉妹機には、KマウントのTOPCON RM、EDIXA CX5、QUANTARAY、CARENA KS/KSMなどがありました。
フィルムカメラ トプコンFortune Lens
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トプコンUV 50mmF2 + M42マウントアダプター
人気のある、東京工学のトプコールです。 背景の色滲みが、独特の雰囲気を醸し出すレンズです。 ライカLマウントやREトプコールは、結構お高いので、お安いトプコールUV用のマウントアダプターを作ってみました。 トプコンユニレックスからマウントを取り外して、M42マウントを作ります。 フランジバックを計算して、旋盤でアダプターリングを作り、無限大が出るようにしてあります。 M42-EOSマウントをねじ込んで、キャノンのEOSカメラで使えるようなります。 M42マウントは、通常5mmの深さですが、10mmと長くしてあるので40cmまで近寄って撮影出来ます。 最近は、αEでも撮影出来るようにマウントを制作してあります。 レンズを1本潰して、ヘリコイド中間リングにしてありますので、50mmマクロ、100mmマクロ、135mmF4レンズがそのまま、135mm F4マクロレンズとなります。 全部で、トプコンUVシリーズの標準レンズは、HI-TOPCOR を含めて、5種類ありますが、全て微妙に描写が違うので、撮影を楽しませてくれます。 現行のプラレンズには無い、金属光沢の高級感の有るレンズです。 レンズ交換式なので、UVマウントの標準レンズの他、広角、望遠レンズが装着できます。 《 追記 》 * UVトプコール50mm f2 トプコンユニレックスの標準レンズとして69年にデビューしたレンズです。実はレンズ構成そのものはUVトプコール53mmと全く変わりません。ユニレックス本体に合わせて白鏡胴が採用され、ヘリコイドリングのデザインもより高級感のあるものになり、最短撮影距離は60cmに改善されました。 ハーフトーンをしっかり再現してくれ、温かみのある暖色系の傾向があるので、女性のポートレイト撮影には最高だと思っています。
マウントアダプター UV Topcor - M42 トプコンFortune Lens
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TOKYO KOGAKU UV TOPCOR 53mm f2
インスタ映えするレンズを、作ってみました。 いつでも背景に、○○マウスが登場します。 イルミネーション、木陰の木漏れ日、朝露の輝きなどの点光源で撮影すると、クッキリと登場します。 (但し、曇り日、フラットな背景だと登場しません。) 絞りをF5.6以上に絞り込めば、普通にシャープな写真撮影が出来ます。 レンズ遊びには、楽しい1本かと思います。 《 追記 》 UV TOPCOR 53mm F2は、トプコンユニ(TOPCON UNI)の標準レンズで、名前の由来のUVは、紫外線を除去するUVフィルターのコーティングと同じ効果を持たせたバルサムをレンズ張り合わせ面に用いたことから命名です。開放値がf2ですから、設計にあまり無理がかからなかったのでしょうか? 開放からシャープな画像を結びます。また中間諧調も思いの外、滑らかかつ豊かに再現され、なかなか侮れない実力を持っています。 ビハインドシャッターのレンズはフランジバックが長いのが特徴で、その特徴を生かして、絞りリングを追加してあります。他のレンズでは中々真似が出来ません。4群6枚の平均的なガウス型のレンズですが、分解しないと分からないですが、2群と3群の間に空間があり、絞りリングを落とし込める訳なのです。
レンズ トプコンFortune Lens
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TOPCON RE 58mm F1.4
トプコン RE 58mm f1.4 一眼レフ時代のトプコールの代名詞のような存在です。業界では昔から第一級の評価が与えられてきた銘玉で、近年コシナによってこれをコピーしたレンズが発売されました。ただし、それはあくまで外見だけで、レンズ構成やその写りは全く異なるものです。 このレンズの構成は5群7枚のガウス型、REオートトプコールは基本的に28mmから200mmレンズまでフィルター径を49mmに統一していたが、このレンズでは62mmです。(後の85mm f1.8と2本だけ)。 写りの特徴は一言で言うと見た目とは裏腹にとても繊細です。開放絞りではフレアの影響から「ゆるふわ」な感じに、シャープネスはしっかりした柔らかい描写になます。しかし、F2にしたとたんにビシッとした感じに仕上がります。それでいて線の細い、細かなところまでしっかりと描写する優れたレンズに早変わりする。色も比較的ニュートラルであり、発色も穏やかで質感の味わい、臨場感を求める向きには最適ではないでしょうか。下手にコントラストが強いだけのレンズとは明らかに設計の思想が異なます。他社のレンズ設計の基本概念と異なり、東京光学では「画面全体で最も解像度が高くなる」ことを第一に設計されてきました。よって、よく言われてきた立体的描写に優れるレンズ描写なのです。 *作例は、エキザクタマウントにEOSマウントアダプターを付けて CANON 5Dで撮影、ピントが全く合わせられないので、マウントアダプターにAFアシストチップを取り付けて撮影しています。
標準レンズ トプコンFortune Lens
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世界初のTTL-AE一眼 トプコンユニ
トプコンユニとは、東京光学(現:トプコン)が1964年11月に発売した、レンズシャッター形式のレンズ交換式一眼レフカメラです。ちなみに本機は世界初のTTL-AE一眼レフカメラであり、AEはシャッター速度優先方式になります。 標準レンズは,UV TOPCOR 53mm F2、名前の由来のUVは、紫外線を除去するUVフィルターのコーティングと同じ効果を持たせたバルサムをレンズ張り合わせ面に用いたことからの命名です。4群6枚の平均的なガウス型ですが、廉価版のカメラの標準レンズの割に良く写ります。もちろん開放値がf2ですから、設計にあまり無理がかからなかったのでしょうか? 開放からシャープな画像を結びます。また中間諧調も思いのほか、滑らかかつ豊かに再現され、なかなか侮れない実力を持っています。 現在ではカメラの生産を止めてしまっているトプコンですが、当時はその先進的な機能と頑丈な作りで、通のカメラマニアを魅了しました。 TOPCON-UNI UV Topcor 35mmF3.5 UV Topcor 53mmF2 UV Topcor 135mmF4 UV Topcor 200mmF4
フィルムカメラ トプコンFortune Lens