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CANON DEMI キャノン デミ
1959年9月に発売されたオリンパスペンによって、ハーフサイズブームに触発されて販売された、1963年2月発売の「キャノン デミ」。デミは、半分を意味するフランス語が語源、敢えてハーフサイズは使いたくなかったのだろう ……… 最初期型は真鍮製のボディ、メッキが剥がれるほど使い込んだかな〜 この後、アルミ合金製ボディに変わります。 シャッターはプログラムシャッターのセイコーシャL、露出はセレン光電池による追針露出計に手動で合致です。レンズはキヤノンレンズSH28mmF2.8、明るい3群5枚構成の高性能レンズです。 傷だらけになってしまったレンズですが、レンズをを取り出してデジカメに使えるようにしたいと思います。
フィルムカメラ/レンズ キャノン 昭和Fortune Lens
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Canon III A CANON LENS 50mm F1.8
CANON LENS 50mm F1.8は、ガウス型の欠点とされていた、コマ収差の影響によるフレアの発生を抑えることに成功したSerenar 50mm F1.8、近代光学史にその名を残す名作レンズの最終Ver.です。キャノンの基礎を作ったこのレンズでの理論展開により、大口径化された高性能の広角系、望遠系レンズが次々に誕生しました。
レンジファインダーカメラ キャノンFortune Lens
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キャノン FD 望遠ズーム
カメラを買うと標準レンズが付いてきた時代、次に欲しくなるのが望遠レンズ。 まだ、ズームレンズの評価が低かった時代、2-3倍と欲張った設計をしていないから、良く写ったレンズで無いかと思います。 今でも、十分に撮影出来るレンズであります。 今は、余り見かけない直進ズームレンズで、一回の操作でズーミングとピント合わせが出来るので使いやすいです。オートフォーカスレンズを使う方には、無意味な事かも知れません。
フィルムカメラ/レンズ キャノン 昭和Fortune Lens
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キャノン FL レンズ
FLレンズは、キャノンから発売された3番目の一眼レフ用レンズです。 FDレンズの前身のレンズで、独特ブリーチロックのマウントです。 FL-FDとレンズの形状は似ていますが、絞り連動機能の位置が違うのでFDマウントアダプターが使えないので、FL-Nexマウントアダプターを制作して楽しんでいます。 後のFDマウントは、EFマウントに切り替わるまで継続されます。 モノコートの柔らかい描写が、特徴のレンズです。 階調豊かなレンズだと思います。
フィルムカメラ/レンズ キャノン 昭和Fortune Lens
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キャノン R レンズ
キャノンEXカメラの次に発売されたのが、キャノンRMカメラ。 そのカメラの標準レンズ、CANON R 50mm F1.8です。 よく言えば、魅惑のボケが信条のレンズです。 悪く言えば、まだ初期のレンズ各収差が残っていて、それが今の奥写るレンズには無い、レンズ固有の特徴なのでしょう ……… プリセット絞りが、一番好きな機構です。 絶対にこれ以上絞らない上限を、下側のリングで決めておいて、撮影の時に絞りながら背景のボケを見ながら撮影出来ます。 デジカメにも、プレビュー絞りボタンが欲しいです。
フィルムカメラ/レンズ キャノン 昭和Fortune Lens
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キャノン初めての一眼レフカメラのレンズ
キャノン初めての一眼レフカメラ CANON EX の交換レンズです。 前玉交換式のカメラで、交換レンズが、 35mm.50mm.90mm.3本発売され、125mmがのちに追加発売されました。 望遠レンズの巨大前玉に引き込まれます。 ガラスの塊なので、重さもヘビー級です。
フィルムカメラ/レンズ キャノン 昭和Fortune Lens
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CANON EX AUTO 50mm F1.8
CANON EX-EEの改良型となる、1972年発売のカメラ ボディのセルフタイマー下の 「QL」 の意味は、クイックローディングの略で、 フィルムの先端を赤い線に合わせて裏蓋を占めるだけの簡単操作で、フィルム装填が完了します。 今も昔も、フィルム装填を失敗する人が一杯いたのですね!
フィルムカメラ/レンズ キャノン 昭和Fortune Lens
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キャノンの礎を作ったレンズ 「セレナー50mm F1.8」
キャノンが1951年(昭和26年)、「セレナー50mm F1.8」を発表しました。 標準レンズでガウス型の欠点とされていた、コマ収差の影響によるフレアの発生を抑えることに成功した、近代光学史にその名を残す名作レンズです。このレンズでの理論展開により、対称型でありながらコマ収差はゾナー50mmF2程度しかない独自設計のキヤノン50mmF1.8ができあがり、それまではゾナー型が有利とされてきた標準レンズも、ゾナー型と対等に利用されるようになりました。現在発売されている標準レンズの殆どはガウス型が占めています。 その歴史に残る名作レンズ「CANON LENS 50mm F1.8 」の改良Ⅱ型(1956年発売)です。
標準レンズ キャノンFortune Lens
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EOS 30D + 28-80mm / 75-300mm
「EOS 30D」は、2006年(平成18年)3月発売、最高約5コマ/秒の連写性能で、連続撮影可能枚数を向上(約23枚から約30枚*)させたほか、ユーザーの作画意図に応じて、多彩な写真表現を簡単に実現する「ピクチャースタイル」を搭載し、フィルムを選ぶような感覚で、写真表現・目的に合わせて最適なスタイルが選択できます。 高精細・広視野角の2.5型・約23万画素液晶モニター、約10万回の耐久性を誇る最高1/8000秒の高速シャッターなど、上位機種にも迫る高機能・高性能を実現しています。
デジカメ キャノンFortune Lens
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CANON EOS 20D + EF28-80mm
「EOS 10D」(2003年3月発売)の優れた基本性能を継承しつつ、高画質と高レスポンスを高い次元で両立させた、ハイアマチュアからプロまで幅広く使用できるデジタル一眼レフカメラの新世代モデル。新開発の約820万画素大型単板CMOSセンサー(22.5×15.0mm:APS-Cサイズ)と、その能力を最大限に発揮する自社開発の高性能映像エンジン「DIGIC II」を搭載することで、高精細・高画質・自然な色表現を実現した。 高画素でありながら、約5コマ/秒、JPEG/ラージ・ファインの高画質でも約23枚* の連続撮影が行えるほか、約0.2秒の高速起動、最高1/8000秒のシャッター速度、CFカードへの高速書き込み、USB 2.0 Hi-Speed対応などの高レスポンスを実現し、より快適な撮影が行える。さらに、スーパーインポーズ表示を備えた新開発の広視野・高速・高精度9点測距AFや、「EOS-1D Mark II」と同等の多彩な効果が得られるホワイトバランスモード、モノクロ撮影も可能な現像パラメーター、EF-Sレンズを含む全てのEFレンズへの対応、E-TTL II自動調光の搭載など、撮影機能のより一層の充実を図った。 デザイン面では、主要外装カバーに高級感のあるマグネシウム合金を採用しつつ、センサーサイズに最適化した主要部品の採用や本体構造の見直しによる部品点数の削減を図り、従来機種に対して幅 約5.7mm・高さ 約2mm・奥行 約3.5mmの小型化と、本体質量 約105gの軽量化を達成した。また、カメラ背面にAFフレーム選択などの各種設定がより直感的に行えるマルチコントローラーを新たに搭載するなど、優れた使い勝手を実現。 2004年(平成16年) 9月 発売
デジカメ キャノンFortune Lens
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CANON EOS 10D + Wズームレンズ + BG
EOS 10Dは、EOS D60の優れた基本性能を継承するとともに、デジタル系のさらなる高性能化と撮影機能の向上を実現している。撮像素子には、新開発の約630万画素大型CMOSセンサーを採用したほか、原色タイプのカラーフィルターや高速・高精細の画像処理が可能なキヤノン独自の映像エンジン「DIGIC」を搭載することにより、従来以上の高精細・高画質・自然な色あいを実現している。 さらに、広視野・高速7点AFをはじめ、約3コマ/秒・最大9コマの連続撮影、ISO100からISO1600相当まで(ISO3200 相当の感度拡張可能)のISO相当感度設定、2種類の色空間(sRGB/Adobe RGB)、軽量・高強度なマグネシウム合金外装カバーやステンレス製の本体など、従来機種を大幅に上回る優れた高機能を搭載した。
デジカメ キャノンFortune Lens
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CANON A-1 + Canon New FD 70-210mm F4
1978年発売のカメラなので、80年代は使っていました。 AE-1に始まるAシリーズ一眼レフカメラの最高級機種で、完全デジタル制御による高度な電子カメラです。 自動露出制御の方式は、シャッタースビード優先式/絞り優先式の両優先式TTL・AEに加え、初の完全自動プログラム式AE、絞り込み実絞りAE、そして、スピードライトAEの5モードAEを搭載していました。 ファインダー内情報も、制御機能を明快に示す7セグメントの赤色LED表示方式が採用され、設定値と制御値が同等に示される機能から、使い勝手は抜群でした。
フィルムカメラ キャノンFortune Lens