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Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.8 EOS Ver.
エクザクタマウントですが、キャノンのカメラで使いたいので、EOSマウントとのフランジバック差0.7mmを調整して無限遠を出してあります。 フレクトゴン最初期のシルバーモデルなので、絞り羽の構成枚数は9枚ともっとも多く、2代目が5枚、3代目が6枚になっています。 一般的に絞りの枚数が多い方が点光源のボケが真円に近い形状となり、自然なボケ味が得られるとされています。 最短撮影距離は36cmで、二代目の18cmまでは寄れませんが、普通に撮影するには十分の撮影距離だと思います。
カスタムレンズ EOS MeyerFortune Lens
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ZEISS-PLANAR 80mm F2.8 EOS Ver.
グラフレックス XL 搭載のPLANAR 80mm F2.8です。 ハッセルの80mmは標準レンズですが、グラフレックスでは広角の80mmになります。 ハッセルのプラナーとは少し違った、どちらかというと優しい描写をします。 ツァイスの最高傑作レンズをそのまま保存して置くのはもったいないので、 Pentax67、そしてEOS用に、ダブルマウント化したレンズです。 Rolleiflex や Hasselblad のプラナー80mmF2.8、コンタックスのプラナー85mmF1.4 とは違った、 絞り羽根が10枚と贅沢な真円構造なので、絞っても綺麗な背景ボケの描写が得られます。
カスタムレンズ EOS カールツァイスFortune Lens
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Leitz Wetzlar Elmar 65mm f3.5 EOS Ver.
ライツ エルマー65mmは、1958年にビゾフレックス用にリリースされた、カナダライツ製のレンズです。 レンズヘッド単体の他に、ユニバーサルフォーカシングマウント(OTZFO)が必要となります。 ユニバーサルフォーカシングマウントに、各種マウントを付け加えると、デジカメでも使うことが出来ます。 キヤノンのイオスマウントにカスタム化する際に、高性能なレンズを高機能に使いたいので、シフトも出来るようにしました。 物撮りの撮影には左右に10mmシフトするので、画像の歪みが軽減され画像の修正の行程が減るので、画像の劣化が減らせます。 シフトすることにより、被写界深度が深くなり、絞りを1-2絞り稼ぐことも出来ます。 本来のシフト使い方と反対の事をすると、ジオラマ風の写真も撮ることも出来ます。 マクロレンズは、レンズが奥まったところにあるので、フードを付けなくても撮影することが出来ますが、 ケラレが出ない限り必ず付けて撮影します。人の頭を守る帽子的な役割も担います。 **作例 《ハロウィンかぼちゃ》《三波川冬桜》《薔薇のアレンジメント》
カスタムレンズ EOS ライカFortune Lens