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SONY DSC-D700
初めてこのカメラを使って口腔内写真を撮った時は、内面反射がひどく また使えないものを買ってしまったと思い放置してありました。しばらくして メーカーによるファームアップのニュースを知り、撮影した口腔内写真を添付してメーカーに送りました。戻ってきたカメラで口腔内写真を撮って驚いたのは 接写のときにあれほど はでに 内面反射の影響が出ていたのに全く無くなっていたことです。ただストロボを付けた状態では安定性が悪くよく倒れました。これの対策としてはニコンF5のアクセサリーのプレート部分だけを装着して転倒防止策としました。 また修理時の費用が高く(当時は高く感じられました)ある時は10万円以上かかりました。この金額は発売時の半値未満とはいえ、池袋と御徒町のさくらや2店で最後に新品で買った価格12-3万に迫るものでした。それ以降中古で見つけると購入しました。気を付けなくてはいけないのはD700の場合、上記更新をしていないものがあることです。見分け方は(メーカーに確かめたわけではありませんが)多分外部接続ケーブルを差し込むところのカバー内面に丸い銀色のシールが貼ってあれば更新済だと思っています。当時20数万もしたデジカメをよくも3台も買ったものだと思います。さすがに終わりころには安くなりましたがさらにさくらやで2台を予備機として買っていました。修理に出すのをやめたので、パトロールで見つけるたびに買っていたので数がかなり増えています。使っていて駄目になったものは分解したものも1台や2台ではありません。
デジタルカメラ SONY 1998年ldnakkun
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SONY MVC-FD81、 MVC-FD95
現在(2004年) 顔貌の写真を撮るのに使っているデジタルカメラでソニーMVC-FD95とMVC-FD81です。一年に一度撮影し、患者さんごとにフロッピーに保存し専用の棚に入れています。フロッピー背部下のほうにカルテ番号が色で付けられています。これらも古いカメラで 現在のコンパクトデジカメなどと比較すると、画素数、シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでの大きなタイムラグなど お世辞にも使いよいとはいえない代物ですが バッテリーが前述のDSC-D700、D770と共通なので、融通がきくなど 手放せないでいます。私が本格的に顔写真を撮るようになったのは比較的新しい1991年11月からです。それでも もう10年以上経っているわけで ときどき 今みえている子の10年前の顔写真をプリントして差し上げています。
デジタルカメラ フロッピーディスク使用 SONY 1998年(FD81)、2000年(FD95)ldnakkun
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SONY DSC-D770 close up lens No.17 SUNPAK 622+RH-1
もっと拡大したいときに使うのが このデジタルカメラです。 あまり使用しませんが メディカルニッコールの2倍から3倍(被写体の横幅が15mm~7mmまで)のものが撮れます。前のデジタルカメラと同じDSC-D770ですが 接写レンズにケンコーのクロース アップ レンズ No.17を付け、サンパック オート 622システムというストロボにRH-1というリング状発光部を付けています。このストロボは光量を1/128まで減らせます。フィルムカメラではフィルムによってカメラボディを替えましたが接写用デジタルカメラでは撮影倍率によってカメラを替えるのが能率的で よいと考えています。
ディジタル カメラ SONY 1999年頃ldnakkun
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SONY DSC-D770 close up lenses( 5T 6T +4) SUNPAK DX-8R
メディカルニッコールで撮影したときの等倍(35mmカメラの画面である24x36mmの範囲のものを画面一杯に撮る)にあたります。クロースアップレンズにはニコンの6T+5T+マルミの+4と3枚使っていますが +10程度のクロースアップ レンズ1枚でもいいです。
ディジタル カメラ SONY 1999年ころldnakkun