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Palm m100
Palm OS搭載のコンシューマ機「m100」がお気に入りでした。 当時の最廉価モデルと言うことで試しに買ったものです。 オークションで15,000円(ソフトカバー付)。PADとしては2Mもメモリーがあれば充分との判断でした。 1997年頃、「Palm Pilotという面白いPDAが出た!Macが登場した時のような盛り上がりある。」などと雑誌に載っていたのですが、その時は正式に日本語をサポートしていなかったのでWizを使っていた私は翌年にZaurusを買いました。迷ったんですけどね・・ ここからしばらく数年はPalm派でした。
PDA Palm Computing 15000円dropupppu
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Palm m505
PalmのPDA、Palm m505です。 2001,2年頃に買ったのですが、2003年に子供と一緒にヘラブナ釣りに行った時に雨に濡れて壊れてしまいました。 なんとか修理しようと頑張ったのですが無理でした。 もの凄く気に入っていたので残念です。
PDA Palm Computing 2002年頃dropupppu
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Power Zaurus(MI-506)
1998年2月に購入のPDA。使っていた液晶ペンコム「Wiz」からの乗換で購入。 定価128,000円の当時のZAURUSの最高級マシン。 カラー画面320×160ドットでそこそこの反応速度と33800bpsのモデムを内蔵して、メール、ブラウザを標準装備。スケジュラーやアドレスブック以上の事が出来るので仕事に使おうと購入しました。 Macとの連携は取りづらかったものの、サードパーティ製のソフトが出てきて万全です。かなり使い込んだので筐体が傷つき、塗装も剥げてボロボロです。 当時、Palm Pilotとどちらを購入するか悩んだのですが、日本語サポートの面でZaurusに軍配をあげました。今は少し後悔・・その後のPalmシリーズの隆盛はご承知の通り。後日、Palm m100をオークションで買ってしまいました。 このマシンはPDAとしては大きすぎ、厚すぎます。カラーにこだわった私が悪いのですが、「やはりポケットに入れていて、すぐに出せる・・」って感じではなかったです。鞄に入れて持ち運ぶのですが、少々じゃまでした。外だと液晶も見づらかったですしね。 すでに売っぱらってしまいました。今から思うと残念です・・ #ザウルス #液晶ザウルス #シャープ
PDA シャープ 1998年2月dropupppu
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IBM WorkPad c3
2000年4月28日発売のPalm Vxの日本語化OEMモデル。Palm OS 3.5J搭載、本体メモリー8MB。 これ、Macintoshとシンクロできなくて苦労しました。 この筐体が大好きだったのです。薄くて小さくて知的!是非手に入れたかったものです。 液晶カバーは半自作品。透明ボタンは購入時に変わっていたものですが、純正の絵付きの方が好きだった。 ホントはPalm Vxの方が欲しかったんですよね。 でも、もう手放しちゃった・・ #palm #Workpad #IBM
PDA IBMdropupppu
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INTERTop for DoCoMo model20
PowerBook G4と比べると小ささがよく分かります。富士通のINTERTop model 20のドコモ版。「ドコモ」冠の特典は、携帯と繋ぐモバイルカード(および10円メール用ソフト)が付いているだけでした。 INTERTopは1997年頃に発売されたジャストA5サイズのモバイル端末。評価の高かった「オアシスポケット」の後継機といった機種です。 当時はかなり力を入れて宣伝していて、私もゴジラ松井のCMを覚えています。「NEXT」風のカラフルなINTERTopのロゴとアルミの筐体(液晶カバー)が秀逸のデザインだと思っていました。画面がクルリと回転してペン入力専用パソコン状態になるけど、まずその形態では使いません。 発売当時、ZAURUSやPalmの購入を検討してた私としては気になるマシンでした。ただ、携帯性の上でPIMとして使うのはどうかと思ったので選びません。もちろん、価格の面でもちょっと高かった。 model 20はRAM(内蔵CFメモリー)を8MBにした強化モデルです。 富士通の思惑通りに売れなかった理由としては画面がDSTNだったからかも知れません。とにかくモバイルの本質である野外での視認性は皆無です。おまけにテカテカのタッチパネルが始末に負えません。DOS専用機にしていた方は、これを外している事も多かった様です。 加えてA5サイズに納める為にキーボードが小さ過ぎ、ブラインドタッチはかなり難しいです。指を開かずきっちりと閉じて打つのがコツですが、長時間のタイピングには、なかりしんどい・・まぁ、馴れればいいのかな? 当時はまだTFTは高かったし、反射型もなかったですよね。カラー液晶はこの機種の特徴ですが、ELバックライト付のモノクロ液晶で価格も抑えていればもう少し普及したかも。 とはいえ、「小さなDOSマシン」としては使うとそう悪くはありませんでした。PCカードスロットがあるし、インターネットやパソ通でデータ転送も出来、画面もVGAで256色出ますから、とりあえずは合格点だったかな? 使い始めて分かったのですが、Mobile Gear(モバギ)と比べるとフリーウェアの環境があまり無く、その辺りはきついかった。モバギにはDOS上で内蔵の日本語FEPが使える様にするものや電池の残り容量が分かる様にするものがあったのですが、こちらには余り無いようで、INTERTopシェルの上でないと日本語環境やマシンの機能を上手く使いこなすが無理でした。 ただ、シェル自体はモバギよりも優れているように感じますので、思ったほどストレスは感じませんでした。ファイラーやエディタ等を使ってデータを加工するとかなり使えました。あとはメーラーがメールのサイズで取り込みするかどうかを判別できれば良かったのですが・・ まぁ、今は昔の話ですね。 実は一番欲しかった理由は、川崎和男氏がデザインに関わっていたマシンだからです。キーボードが筐体奥になっていないのはバッテリーの大きさ等、当時の技術的な問題だと思いますが、持ちやすい形といい、洒落たデザインといいホントいいマシンだと思います。結構お気に入りでした。 ちなみに隣に写しているアナログ・クロックは川崎氏デザインの「TINIO」です。 #インタートップ #富士通 #PDA #InterTop
PDA 富士通dropupppu
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Mobile Gear MC-MK12
記者さんたち御用達だった、NECのモバイルギアです(^^) MK12はCPUi486の14Mhz相当だそうです。96年製でしょうか? RAMは2MB。この分がHDのように機能します。初代DynabookのハードRAMというところです。 どーしてもテキストを打つ小さなマシンが欲しくて、色々考えた末にモバイルギアに決定!2001年11月にyahooのオークションで購入。7,500円で落札しました。 キーボードの評判も良く、DOSマシンにも出来まして、なかなかの優れ物でした。 UNISHELLと言う専用のソフトウエアランチャーが動いていましたが、当然のように届いたその日にDOS化しております。テキスト打つだけですからDOSで充分だったのです。(速いし・・) PCカード(コンパクトフラッシュです)でデータの移動が出来ます。Aドライブに割り当てられてて、便利でした。 「もしカードがダメなら再びパソ通するしかないか・・」と心配していたのが嘘みたいでした。 バックライトも無いですが、その分電池のもちは思っていたより良かったです。 裏技として伝わるニッケル水素電池のケツの被膜を剥がして専用電池と認識させてました。もっとも充電できるACアダプターは持っていませんでしたけどね。 肝心のキーボードですが、確かにこの手のマシンとしては良かったです。初期のリブレットよりは打ち易かった気がします。FEPはお馬鹿ですが、鍛えれば充分使えてました。ATOK8が使えるそうですので欲しい所ですが、このマシンの購入価格より高いから買えませんでした。 PDAの黎明期、いいマシンでした。もう手放しちゃったので・・・残念 #PDA #モバイルギア #情報端末 #モバイル
PDA NECdropupppu