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ポピー ウルトラ怪獣消しゴム 「ウルトラシリーズNo.4」アリブンタ
フィギュアマニアが踏み入れてはならないコンテンツの一つが消しゴムだ。 わずか2、3センチほどのゴム製フィギュアだが、そのバリエーションは底なし沼だ。 私のアリブンタ収集の線引きとして ・公式で発売されているものに限る ・カラーバリエーションは無視する ・タグ、箱入りには拘らない ということは最低線としている。これを超えてしまうと本当に収集がつかなくなってしまうからだ。 特にポピー怪獣消しゴムのバリエーションは異次元だ。 ネット上に出回っているものだけでも軽く10種類は超える。 それを全て集めることはできない。 形は違くてもアンノーンってポケモンには変わらないんだからいいんじゃね?という半ば諦めもある。 しかし、いつか全色を集めてみたいというのも事実だ。 アリブンタでミニチュアお花畑を完成させたい。 さて、今回のアリブンタだが、「消しゴム」という仮称はついているものの、非常に細かい造形だ。 そもそも、消しゴムとして使っていた子供はいたのだろうか?いたとしたら相当な真面目か愚か者だ。 私が所有しているポピー怪獣消しゴムアリブンタはメタリックグレー、メタリックパープル、メタリックグリーンの3種類だ。どうやらメタリックな塗装なものはレアらしい。(消しゴムはあまりよくわからないので教えて偉い人) なかなか男前な顔つきをしている。 角やイボイボなどよく見ないと分からないが、とても細やかだ。 足の裏には刻印がちゃんと刻まれている。 このアリブンタ自体、レア度はあまり高くないが、細かくて簡単なゴム造形であるが故、破損がないものに関しては珍しいらしい。
ウルトラマン 怪獣 ポピー 1978年頃神月≠デネブ
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ウルトラ墨絵スイング3 アリブンタ&ギロン人
墨絵スイングシリーズが好きだ。 ウルトラマンシリーズだけでも現在4弾までが発売されている。 その名の通り白と黒だけのキーホルダータイプのフィギュアである。 一回200円という価格もリーズナブルだ。 基本的にウルトラマンと怪獣9体ほど、メジャー枠からマイナーなものまで面白いラインナップだ。 中にはガルタン大王などびっくりするようなものもある。 その中で毎回のお決まりとなっているのが二体怪獣の枠だ。 レッドギラスにブラックギラス、グドンとツインテール、4弾に至ってはアストロモンスとオイルドリンカーという天才的な起用を見せてくれた。 その第三弾に選ばれたのが我らがアリブンタとギロン人なのだ。 小さい頃、「ウルトラマンZOFFY」が大好きだった。 特に好きだったのが古舘伊知郎の実況付きのバトル。幼心にとても新鮮だったのを覚えている。 劇中で特に印象に残ったのがギロン人とアリブンタが正面衝突し、お互いの目の灯りが消え、絶命するシーンだ。 「ノックアウトで同士討ち〜決まったか〜」 断末魔に口を動かすアリブンタがとても可愛らしかった。 今思えば、私とアリブンタの出会いもそこが最初だと思う。 さて、長くなったが、今回のアリブンタは珍しくギロン人と一緒だ。 無論、これこそ私の望んでいたアリブンタ食玩の形である。 最高の瞬間を切り取り、尚且つ白黒の塗装のみというところがなんともスタイリッシュだ。 墨絵スイングの開発陣の皆様には感謝しかない。カラフルさはないものの、背中の造形なんかは最高だ。 頭のハートも相まって、このデフォルメ造形がすごく可愛らしい。 本当によく分かっていらっしゃる。 #アリブンタ #ギロン人
ウルトラマン 怪獣 バンダイ 2017年神月≠デネブ
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ウルトラ怪獣500 アリブンタ
ニュージェネレーション作品から馴染みになった500ソフビのアリブンタ。 スパークドールズという名が親しい。 ギンガスパーク等のおもちゃで足の裏のライブサインをリードすると音声がなる仕様。 こじんまりとしていて手に取りやすく可愛らしいのが特徴。 一方で800ソフビのような細かいディテールと塗装は失われた。 首、両手、尻尾が稼働する。 平成アリブンタの頭部を再現したハート型がかわいい。 プレゼントにもぴったり! 2018年9月頃に生産が終了。おもちゃ売り場で見かけたら迷わず購入することをオススメします。
ウルトラマン 怪獣 バンダイ 2015年神月≠デネブ