-
ブルマァク ツインテール スタンダードサイズ 当時物
新宿の工事現場で発見された、中生代ジュラ紀の卵から誕生した怪獣、ツインテール。 ツインテールといえば怪獣図鑑などでお馴染みの「グドンの餌」という印象が強いのですが、劇中では結構激しくグドンとやり合い、また、時には共闘して新マンを一度は敗北に追いやるなど、意外に手強い怪獣でしたね。 名怪獣デザイナー・池谷仙克氏がタッコングと同様、非人間的フォルムを追求した結果生み出した特異なフォルムはインパクト大。着ぐるみ造形を手掛けた名怪獣職人・高山良策氏がこのツインテールにインスパイアされ、『宇宙猿人ゴリ』のモグネチュードンを創り出すきっかけともなったのはちょっとした特撮こぼれ話。第二期ウルトラシリーズ、いや、第二次怪獣ブームを代表する一体といっても過言ではないと思います。 ツインテールは着ぐるみ造形も素晴らしいですが、当時のソフビも良く出来ています。ブルマァクのツインテール。このソフビは、特に体表のテクスチャーが素晴らしいと思います。精緻で、それでいてちゃんとおもちゃの範囲を逸脱しないものになっているのが良いですね。 池谷デザイン・高山造形の名獣を、ブルマァクの名匠が見事にソフビ化した傑作です。 #帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ 帰ってきたウルトラマン 第5話「二大怪獣東京を襲撃」・第6話「決戦!怪獣対マット」dape_man
-
ブルマァク グドン スタンダードサイズ 当時物
首都・東京を蹂躙する二大怪獣に対し、チームの存亡を賭けた戦いを挑むMATの活躍を描いた『帰ってきたウルトラマン』第5話「二大怪獣東京を襲撃」・第6話「決戦!怪獣対マット」。 シリーズ屈指の名編との呼び声も高い前後編のエピソードですが、このエピソードにおいて、ツインテールと共に、新マンとMATを苦しめた怪獣がグドンです。 中生代ジュラ紀の生物(ストーリー上では架空の「三綺竜」という分類になるらしい)の一種で、やはり古代から生きながらえている種であるツインテールを常食としている凶暴な肉食怪獣ですね。MATのMN爆弾も受け付けない、刺々しく頑強なボディに長い鞭状の両腕。猫背気味な為、前に突き出た頭部にギラリと光る赤い目。全身から武闘派のオーラが立ち昇っているのが良いですね。それでいてどこか「美しさ」を感じさせるところもあって、怪獣の「獰猛さ」と「美しさ」を両立させた素晴らしいデザインだと思います。 そんなグドンの、ブルマァク当時物のソフビ。 ブルマァクらしく、手堅くまとめられた良い造形のソフビだと思いますが...、笑っているようにしかし見えない目の仕様がちょっと残念ですかね。 #帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ 帰ってきたウルトラマン 第5話「二大怪獣東京を襲撃」・第6話「決戦!怪獣対マット」dape_man