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ブルマァク メシエ星雲人(メシエ星人) スタンダードサイズ 当時物
ロボネズや白鳥座61番星人の少女・エリカを使って、地球侵略の邪魔になる帰ってきたウルトラマン=郷秀樹の暗殺を画策した宇宙人、メシエ星雲人。 長い歴史があるウルトラシリーズにはもはや数え切れないほど多くの宇宙人が登場しましたが、名称に「星人」ではなく「星雲人」と付くのはかなり珍しいのではないでしょうか?平成ウルトラシリーズでは『ウルトラマンダイナ』に「クレア星雲人」、『ウルトラファイトゼロ』に「デスレ星雲人」というのが登場しましたが、少なくとも昭和ウルトラシリーズでは彼だけですよね?(映画ではゴジラシリーズの『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』で「M宇宙ハンター星雲人」が登場します。また、余談ですが、『ウルトラマンティガ』には「デシモ星系人」、平成『ウルトラセブン』には「レモジョ星系人」というのが登場しました) このメシエ星雲人というのは星雲・星団・銀河に番号を振って天体の一覧を作成したフランスの天文学者、シャルル・メシエにちなんで付けられたそうですが、そんな名前の由来と、往年の有名クリーチャー、メタルナミュータントのような風貌も手伝って、何となく“SF”の香りが漂う宇宙人です。(やってることは従来の侵略宇宙人と変わりありませんでしたが...) ブルマァク当時物のメシエ星雲人(足裏表記はメシエ星人)のソフビ。 ブルマァクの名匠による傑作が多い後期新マン怪獣の中にあってはユルーい造形ですが、このキャラクターにはそれが妙にマッチしています。着ぐるみよりも“福耳”が強調され、大黒様や恵比寿様のような趣があります。こういうのがレトロソフビの面白いところですね。(ちなみに私が所有しているメシエ星雲人は、胸にオレンジの吹き付けがあるタイプです) それにしても今になってみると、『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣・宇宙人の中でもマイナーな部類のロボネズとメシエ星雲人が揃ってソフビ化されていたのはある意味、奇跡的でしたね。 #帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ 帰ってきたウルトラマン 第45話「郷秀樹を暗殺せよ!」dape_man
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ブルマァク ロボネズ スタンダードサイズ 当時物
地球侵略を企むメシエ星雲人が新マンを倒す為の尖兵として送り込んだ怪獣、ロボネズ。 パッと見、ただの巨大なネズミといった雰囲気の怪獣ですが、その名の通り、背中部分に金属製の装甲、内部にはメカニックの骨格が仕込まれたロボット怪獣ですね。 物語冒頭、いきなりコンビナート地帯に現れ、新マンと交戦、その左腕を噛み、鼠咬症を引き起こす毒を注入することに成功しますが活躍はそこまで。その後、すぐに手負いの新マンに倒されてしまいます。その登場シーンは僅かでしたが、最期に身体が炎上して、内部のメカニックの骨格が露になるシーンは実に印象的でした。 ブルマァク当時物のロボネズのソフビ。 四つ足怪獣特有のボリュームを抑える為に小ぶりですが、なかなか良い造形です。 真ん丸ではなく、楕円形に入れられた黒目が実に良い味を出しています。 #帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ 帰ってきたウルトラマン 第45話「郷秀樹を暗殺せよ!」dape_man