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マスダヤ ゼロン(ゼノン)オレンジ成型 スタンダードサイズ 当時物
オレンジ成型のゼロン(足裏表記はゼノン)です。 オレンジ成型のゼロンは、黄色成型と同じ茶スプレー・目が3色使いのタイプと、この緑スプレー・目が2色使いの2種類あります。 目の彩色が簡略化されたのは、彩色工場のパートのおばちゃんからクレームでもあったのでしょうか(笑)。 #宇宙猿人ゴリ #スペクトルマン #マスダヤ #ピー・プロ #ソフビ #怪獣
マスダヤ スタンダードサイズ 宇宙猿人ゴリ 第3話「青ミドロの恐怖」・第4話「ラー地球人をさぐる」dape_man
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マスダヤ ゼロン(ゼノン)黄色成型 スタンダードサイズ 当時物
ゴリ博士が地下秘密基地建設の為に作った怪獣、ゼロン。 この怪獣も番組開始に併せて製作された怪獣ではなく、流用怪獣です。 初登場はアニメ作品『ちびっこ怪獣ヤダモン』の実写とアニメの合成シーン(ゼロンという名は、その時のエピソードのサブタイトル「チャンネル0の世界」から付けられた)で、続いて『豹マン』のパイロット版でマンドラーとして登場、そして『宇宙猿人ゴリ』のパイロット版と本編3話・4話を経て、最終的には第40話でのマグマザウルスへと流用されました。東宝特撮映画を代表する名怪獣、バラゴンの着ぐるみが円谷プロに貸し出され、『ウルトラQ』のパゴスへと流用されたことに端を発する“地底怪獣の系譜”はあまりにも有名ですが、ピー・プロ特撮作品においてその役割を果たしていた怪獣といえます。 特に大きな着ぐるみ改造も無く、これだけ多くの作品に流用されたのは、そのシンプルで無駄の無い正統派恐竜型怪獣のフォルムゆえでしょうか。しかし、初期の『宇宙猿人ゴリ』ワールドを彩った、異形な公害怪獣たちの中にあって、シンプルながらも重厚感のあるゼロンは逆にキラリと光る存在感を放っていたと思います。 マスダヤのゼロン(足裏表記はゼノン)。 劇中では四足怪獣でしたが、二足の立ち姿でソフビ化されています。このゼロンも随分とデフォルメされていますが、荒々しく迫力に満ちた造形はこの怪獣のイメージにピッタリです。 目の彩色にやはり3色使っていますが(銀・赤・黒)、更に銀で「瞳孔」を入れるという、ひと手間を加えています。大雑把そうなのに妙に芸の細かいところもある...、なかなか奥が深い怪獣ソフビです。 #宇宙猿人ゴリ #スペクトルマン #マスダヤ #ピー・プロ #ソフビ #怪獣
マスダヤ スタンダードサイズ 宇宙猿人ゴリ 第3話「青ミドロの恐怖」・第4話「ラー地球人をさぐる」dape_man