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円谷エンタープライズ スフェノドン(スエルノドン) スタンダードサイズ 当時物
円谷エンタープライズ版のスフェノドンです。 刻印修正で両足を作り直しているのに、名前はスエルノドンのままです(笑) 成型色はカメレゴンと同じ茶色成型。ブルマァク版とは真逆の泥臭い印象ですが、二足歩行の剣竜といった趣きがあり、こちらはこちらで気に入っています。 #ミラーマン #円谷エンタープライズ #ブルマァク #円谷プロ #ソフビ #怪獣
円谷エンタープライズ スタンダードサイズ ミラーマン 第20話「二大怪獣出現 -深海の用心棒-」dape_man
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ブルマァク スフェノドン(スエルノドン) スタンダードサイズ 当時物
7000万年前に絶滅したといわれているオオトカゲの一種、スフェノドン。 元々はおとなしい性質でしたが、インベーダーに与えられた神経を麻痺させる中毒性のあるサボテンを食すようになり、そのことによる禁断症状から凶暴な性質になってしまったという、ちょっと可哀想な怪獣です。 インベーダーはこのスフェノドンをウラン探索海底基地を守る為の用心棒として使役、基地周辺に近づいてくる船舶を次々と沈めていましたが、さすがにミラーマン相手には分が悪く、さしたる見せ場も無く、必殺技・シルバークロスで敗れてしまいます。おまけにそのあと出てきたダークロン二代目はスフェノドン以上の早さで秒殺されるという体たらくで、「二大怪獣出現」という割にはイマイチ盛り上がりに欠けるエピソードでした... 個人的には怪獣よりも、息子の仇を討たんと猟銃一つでスフェノドンに立ち向かっていく男・坂上(演じるのは時代劇や仁侠映画の悪役などでお馴染みの安部徹)のブッ飛びぶりがいろんな意味で印象に残っています。 そんなスフェノドン(足裏表記はスエルノドン)の、ブルマァク当時物のソフビ。 前後のエピソードに登場するビッグアイやタイガンに比べると、怪獣としての印象は地味だし、『帰ってきたウルトラマン』のゴキネズラを流用した着ぐるみ造形がちょっと野暮ったく感じられたりするスフェノドンですが、このソフビはそんな印象を一変させる素晴らしい造形です。劇中ではピラピラしていて不細工だったヒレをしっかりと立て、流麗でスマートなフォルムへとアレンジした、ブルマァク黄金期の名匠のセンスが冴え渡っています。この人の手に掛かると、着ぐるみ造形がイマイチな怪獣でも実物よりも数段格好良く、魅力的に見えますね。 肌色成型に涼しげなライトブルーと鮮やかな黄色、ハッとするような口中と背びれの赤。綺麗な色合いの彩色が、造形の良さを更に引き立てています。 #ミラーマン #ブルマァク #円谷エンタープライズ #円谷プロ #ソフビ #怪獣
ブルマァク スタンダードサイズ ミラーマン 第20話「二大怪獣出現 -深海の用心棒-」dape_man