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ブルマァク アリブンタ スタンダードサイズ 当時物
ウルトラシリーズ初の“タッグマッチ”の相手をギロン人と共に務めた超獣アリブンタ。 ギロン人が物色してきたO型の血液の女性を捕食して成長し、遂には東京の地底に巨大な蟻の巣を築いてしまったこの超獣は(肩書きは“大蟻超獣”ですが、厳密には蟻とアリジゴク、両方の生態を備えているようです)、蟻と宇宙怪獣を合体させて造られたものです。 口からは強力な蟻酸を吐き、地下鉄を襲った際には多くの乗客を溶かし、白骨化させてしまうなど、主人のギロン人同様、猟奇的な描写が強く印象に残っている超獣です。 ブルマァクのアリブンタは、複雑な形状のデザインにもかかわらず、当時としては着ぐるみの雰囲気を上手く再現した素晴らしい造型ですが、ボリュームあるデザインの怪獣のソフビは小さくなってしまうという宿命からは逃れられず、やはり他の超獣よりも小さく仕上げられてしまっています。しかも、主人のギロン人のソフビが大サイズくらいあるので、一緒に並べると倍近く大きさが違うんですね。それぞれの造形は素晴らしいだけに、もうちょっとサイズバランスというか、「シリーズの統一感」といったところまで配慮してくれたらなぁ、と今さらながらに思わざるを得ません。 #ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ブルマァク #円谷プロ #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ ウルトラマンA(エース) 第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」dape_man
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ブルマァク ギロン人 スタンダードサイズ 当時物
超獣アリブンタを使って東京を壊滅させ、地底に要塞を築くことを目的としていたギロン人。 劇中では異次元人ヤプールとの関係は明らかにされませんでしたが、“地底エージェント”という肩書きから、ヤプールの配下もしくは協力者だと推察されます。このギロン人や第10話で登場するアンチラ星人の出現は、ヤプールが様々な知的生命体を配下もしくは協力者にしていることを窺わせ、その侵略者のネットワークが大規模かつ組織的に広がっていることを視聴者に提示する役割を果たしていたと思います。 次元の裂け目からギロン人の巨大な緑の複眼がグリグリと動き、アリブンタの好物であるO型の血液の女性を物色するシーンが猟奇的なイメージで忘れられません。 そんなギロン人の、ブルマァク当時物のソフビ。 スタンダードサイズ・・・のはずなんですが、何故か通常よりも大きく、大サイズぐらいあります。(やはり450円サイズのエースに合わせて作られたものなんでしょうか?) その分造型は素晴らしく、腰で分割したことでプロポーションもスッキリとしていて、実に格好良いのですが、この大きさが裏目に出て、次にご紹介するパートナー超獣のアリブンタのソフビと並べるととんでもないことになります・・・ #ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ブルマァク #円谷プロ #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ ウルトラマンA(エース) 第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」dape_man