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ロボット怪獣 メカゴモラ
『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』(2010)に登場。 【プロフィール】 別次元のレイのバトルナイザーから得たゴモラのデータを元に、サロメ星人ヘロディアが造り上げたロボット怪獣。 サロメ星人の命令で動いていたが、ダークロプスゼロチェンジャーを浴びて、サロメ星人を裏切ったダークロプスゼロの手下と化した。 その後、ウルトラマンゼロとレイのゴモラに立ち向かったが、最期はゴモラの超振動波で爆破された。(怪獣wiki特撮大百科事典より) 「メカゴモラ」という名前の響きがいいですね。デザインもゴモラをまんま機械化した感じでGoodです。 こちらは「ウルトラ怪獣シリーズEX」のメカゴモラで、「大怪獣バトルカード」が付属しています。 「ウルトラ怪獣シリーズEX」版のメカゴモラは二種類出ていまして、こちらは赤の成形色にガンメタルで塗装されています。 メチャクチャかっこいいですね!!ウルトラ怪獣シリーズの黄金期の作品ですね!! #ソフビ #バンダイ #ウルトラマンゼロ
ウルトラ怪獣シリーズEX 特撮 バンダイ ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ(2010)大魔神
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古代怪獣 ツインテール
『帰ってきたウルトラマン』(1971)第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦!怪獣対マット」に登場。 【プロフィール】 地底に棲息する古代の怪獣の一種。 新宿の工事現場から発見された卵は化石かと思われたが、実はまだ死んでおらず孵化した。 グドンを天敵とし、執拗に追い回されるが変則的な体つきや生きるための執念でグドンやウルトラマンを返り討ちにする。 ムチのような尻尾は敵を上から締め付ける。この尻尾の先端の針や口にある牙からは、麻酔液が出る。尻尾のつけ根にある緑色に光る部分はレーダーで、敵の襲来を感知する。 上部のくぼみは、怒ると異臭を発する。下部のひだは、地中の滋養分を吸収する。 食べるとエビのような味がするらしいが毒があるので、人間が食べるには焼かないといけないらしい。 MATの麻酔弾で両眼を潰されて弱ったところを、グドンに噛みちぎられれて死亡。(怪獣wiki特撮大百科事典より) ある一定の年代の方々は「ツインテール」と言えば、こちらを想像される方がほとんどだと思います(笑) 怪獣図鑑に「食べるとエビの味がする」と書かれていたツインテール。当時の子供達にとって図鑑や雑誌は「バイブル」ですから、したり顔で他の子に知識をひけらかしたものです。 このバンダイのウルトラ怪獣シリーズのツインテールも段々リアルな造形になって絶頂期のもの。 #バンダイ #帰ってきたウルトラマン #ソフビ
ウルトラ怪獣シリーズ 特撮 バンダイ 帰ってきたウルトラマン(1971)大魔神
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棲星怪獣 ジャミラ
『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」に登場。 【プロフィール】 某国の宇宙飛行士が水の無い惑星に辿り着き、その異常な気象の結果体質が変化して誕生した怪獣。 自分を見捨てた人類への復讐を果たすべく、ロケットを透明円盤に改造して地球へと侵入した。 皮膚が粘土質に変化しており、炎に強いが水には弱い。身体の周りにある白いものは顎髭の名残であるらしい。 口から100万℃の火炎「サッチファイヤー」を吐く。 復讐のため、国際平和会議場を狙うが、あと一歩というところで、ウルトラマンに「ウルトラ水流」を浴びせられて絶命した。(怪獣wiki特撮大百科事典より) 地球を襲う怪獣が実は宇宙飛行士のなれの果てだった、という問題作。 悩むイデ隊員の姿やウルトラ水流を受けてのた打ち回るジャミラの姿に子供心に後味の悪さを感じたものです。 また、小中学校の頃に体操服を頭からかぶって「ジャミラごっこ」をしたのも懐かしい思い出です。 #ウルトラマン #ソフビ #バンダイ
ウルトラ怪獣シリーズ 特撮 バンダイ ウルトラマン(1966)大魔神
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凶暴怪獣 アーストロン
『帰ってきたウルトラマン』(1971)第1話「怪獣総進撃」に登場。 【プロフィール】 朝霧山に出現した怪獣。 硬い皮膚とガッシリした骨格を持つ。特に尻尾は鉄の2000倍の硬さをもつ。手は1000tの岩も軽く握りつぶすことができる。 体のイボイボには急速冷凍リンパ液が入っており、溶岩の熱を冷却する力がある。 口から100万℃のマグマ光線を発射。ジャンプ力はひと跳び100m。目からはX線が出ていて、岩の中のものを見ることができる。鉄を食べるという。 ウルトラマンを その角と尻尾で苦しめるも、格闘の末、頭部にスペシウム光線を受け、火山の噴火口に落ちて爆死してしまった。(怪獣wiki特撮大百科事典より) アーストロン、カッコいいですね~♪ 正統派怪獣の強さ感がみなぎっています。のちに平成ウルトラシリーズで再登場するのも頷けます。 タグは『ウルトラマンサーガ』(2012)仕様ですね。 「ウルトラ怪獣シリーズ」は、デフォルメ調からカラーリングも造形もリアル志向へ変化していきますが、このアーストロン辺りで最高潮を迎えたと言えるのではないでしょうか? 結局2013年より現行の「ウルトラ怪獣500シリーズ」へとサイズダウン、塗装も一部簡略化してしまうのですが、時代の波と言ってしまえばそれまでなんでしょうが残念ですね…。 #ソフビ #バンダイ #帰ってきたウルトラマン
ウルトラ怪獣シリーズ 特撮 バンダイ ウルトラマンサーガ(2012)大魔神