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イカルス
『ウルトラファイト』(1970)に登場。 【プロフィール】 「暴れん坊イカルス」の異名を持っており、ウーの宿命のライバルとも言える存在。「逆転こそ我が命」を自らの信条とする。喧嘩好きだが努力家で、特訓の末に殺法破れ傘や三段拳法などの技を編み出す。素手での戦いを主張し武器の使用には否定的な姿勢を見せるが、186話ではライフル魔に豹変してエレキングを射殺し、さらにそのままセブンを追い回す。またある時は女になってエレキングと交際し、貰ったプレゼントの花束を「食べられないから」という理由だけで投げ捨てて逆上、「だからお前は馬鹿なんだよ」などと言い、乱闘の末に叩きのめすが、後日魚を貰って機嫌を直す。クリスチャンで、仏教徒のゴーロンとセブンの葬儀方法を巡って乱闘をする。第196話「怪獣死体置場」では円谷プロの着ぐるみ倉庫に吊り下げられていることが確認できる。 『ウルトラファイト』は星人も怪獣として扱うため、単にイカルスと呼ばれる。 着ぐるみは商品キャンペーン用に新造された物。『ウルトラセブン』で使用された物とは造形が大きく異なり、大きめの顔が特徴的。当時のスポンサー、ブルマァクが発売していたソフビ人形と同じく、緑色系の塗装がなされていた。(Wikipediaより) 『ウルトラファイト』は、放送開始当初は『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』の怪獣との格闘シーンに実況を重ねたものでしたが、新規に撮影されたものはスケール感も無視した屋外での実況付き怪獣プロレス的な番組となります。 タイトルには「死ね!」「殺れ!」など過激なフレーズが並び、そのアバンギャルドな作風は今も多くの支持者が…なんのこっちゃ!? こちら暴れん坊のイカルスのソフビ。その名にふさわしくファイトポーズが決まっています。 #ソフビ #ウルトラファイト #やまなや
怪獣郷ソフビシリーズ 特撮 やまなや ウルトラファイト(1970)大魔神
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幻覚宇宙人 メトロン星人Jr.
『ウルトラマンA』(1972)第7話「怪獣対超獣対宇宙人」、第8話「太陽の命 エースの命」に登場。 【プロフィール】 地球侵略を図る宇宙人。メトロン星人の息子。 多彩な能力を持ち、人間に憑依したり、両手からメトロン光線や閃光を発したりできる。 突如地中から出現して妖星ゴランを破壊するためのマリヤ1号を破壊してしまった。 最期はウルトラマンエースのバーチカルギロチンで真っ二つにされ倒された。(怪獣wiki特撮大百科事典より) ニヤケ顔が特徴的なメトロン星人Jr.は、その最期がキョーレツです。バルタン星人二代目と同じくらい印象に残っています。 ヒッピーファッションの様なヒラヒラが可愛いのですが、ソフビもしっかりと再現しています。 #やまなや #ソフビ #ウルトラマンA
怪獣郷ソフビシリーズ 特撮 やまなや ウルトラマンA(1972)大魔神
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宇宙ロボット キングジョー
『ウルトラセブン』(1967年)第14話「ウルトラ警備隊西へ 前編」、第15話「ウルトラ警備隊西へ 後編」 【プロフィール】 ペダン星人が作ったロボット。原子力エンジンで動く。 怪力で10万トン級のタンカーも軽々と持ち上げる。両目から破壊光線「デスト・レイ」を出す。 超高圧放電機が装備され、そこから1億ボルトの電気を出して辺りの機械を狂わせてしまうことができる。 ウルトラセブンのいかなる攻撃にもビクともしない金属で出来ており、セブンでもキングジョーを倒すことはできなかった。 頭部、胸部、腹部、脚部の4つに分離し、飛行と潜水も可能で分離怪光線も発射可能。弱点としては動きが鈍いこと。 また、一度倒れると、分離しない限り再び立ち上がることができない。 ドロシー・アンダーソンの開発したライトンR30爆弾で胸部を破壊され、そのまま倒れ海に沈んだ。(怪獣wiki特撮大百科事典) やまなや(旧:円谷コミュニケーションズ)の「怪獣郷シリーズ」のキングジョーです。 大好きなキングジョーが中古ショップで激安で売っていたので即ゲット!した品です。 キングジョーの実物はもう少しスマートなんですが、子供の頃に家にあったブルマァクのキングジョーがずんぐりした体型だったので、キングジョーといえばこちらのタイプを一番に思い浮かべます。 #ソフビ #やまなや #ウルトラセブン
怪獣郷ソフビシリーズ 特撮 やまなや ウルトラセブン(1967)大魔神
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双頭怪獣 パンドン(改造)
『ウルトラセブン』第48話「史上最大の侵略(前編)」、第49話「史上最大の侵略(後編)」に登場。 【プロフィール】 ゴース星人が地球侵略の為に連れてきた怪獣。 第48話でセブンにアイスラッガーで左腕右脚を切断され倒されるも、第49話ではゴース星人により義手義足を取り付けられて改造パンドンとして復活する。 ウルトラセブンの最終回を飾るにふさわしい怪獣でしたね。 劇中ではクチバシが二つあるのは確認できるものの、それ以外の部分はよくわかりませんでしたが、このソフビでは目の部分も表現されており、うまく「双頭怪獣」の特徴が捉えられています。 #ソフビ #ウルトラセブン #やまなや
怪獣郷ソフビシリーズ 特撮 やまなや ウルトラセブン(1967)大魔神