-
どくろ怪獣 レッドキング_2 / ウルトラ怪獣シリーズ
いわゆる旧造型(1994年版)で、劇中とは全然違うカラーリングではあるけれど、緑色が美しく効果的。昔のソフビの、こういうところが魅力なのだと気づいたのがごく最近というのは、我ながら何とも言えないなぁ。不明を恥じるね。 『ウルトラマン』(1966)第8話「怪獣無法地帯」、第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。 #ウルトラ怪獣 #ソフビ
特撮 バンダイ 1994年大吉GUY
-
特捜最前線 MUSIC FILE
VAPの名物シリーズ、MUSIC FILEの「伝説のアクションドラマ音楽全集」の1枚として発売された『特捜最前線』のサントラ。こだわりのVAPらしく、1986年発売のポリドール盤とは曲が被っていないのが凄い。両方聞けば、木下忠司の名曲が、ほぼコンプリート! ただ、どうせなら、全オープニングナレーションを入れてほしかったとか思う(一部は1995年発売のvol.2に入ったらしいが、そこまでマニアじゃない私は買ってない)のは、VAP相手だからこそのワガママか。高島幹雄ってのは凄い人ですよ。
サントラ vap 1994年大吉GUY
-
伊福部昭 特撮映画マーチ集
御存じ、怪獣映画音楽の神様、伊福部昭のコンピレーション。伊福部の音楽には、独特の催眠効果がある(いわゆる「オスティナート」って技法のせいなんですかねぇ)ので、CDまるごと1枚、寝ないで聞きとおすのが難しいが、マーチ集なら安心。ボーナストラックとして収録された「闘志・天翔~覇王・佐竹雅昭のテーマ」は誰得のボーナスなのかとか思うところもあるけれど、平成シリーズからも選曲されているのが嬉しい。更に『大坂城物語』だの『奇巌城の冒険』なんてのを紛れ込ませてるのも憎い。
特撮 EMIミュージック・ジャパン 1994年大吉GUY
-
用心棒怪獣 ブラックキング / ウルトラ怪獣シリーズ
頭と背中の角以外に特徴がない(そもそも角自体、それほど特徴的ということもない)デザインだが、この旧造型のソフビはカラーリングが素晴らしい。名前に引きずられたのか、テレビに出てきた姿より真っ黒け、おまけに腹部にブルーが入っている。このアレンジだけで買いである。 『帰ってきたウルトラマン』(1971)第37話「ウルトラマン夕陽に死す」、第38話「ウルトラの星光る時」に登場。 #ウルトラ怪獣 #ソフビ
特撮 バンダイ 1994年大吉GUY
-
地底怪獣 グドン / ウルトラ怪獣シリーズ
イッちゃってる感じの眼のせいか、脳内で「愚鈍」と変換して読んでしまう。両手の鞭(これも「愚鈍」に引きずられて「無知」に変換してしまう……)が印象的ではあるが、個人的には、角のデザインというか角度がなんとなく好き。 『帰ってきたウルトラマン』(1971)第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦! 怪獣対マット」に登場。 #ウルトラ怪獣 #ソフビ
特撮 バンダイ 1994年大吉GUY
-
宇宙蝦人間 ビラ星人 / ウルトラ怪獣シリーズ
バンダイのウルトラ怪獣シリーズとしては、レアな部類に入ると思う一品。自立させるために下に吸盤がついているけれど、そんなものはすぐに使えなくなるので、これまたセロハンテープで固定して撮影。ウルトラセブンに出てきた怪獣は、クール星人とかポール星人に次いでソフビにしにくいデザインなのに、よくもまぁ作ってくれたなぁと感謝するべきでしょう。 『ウルトラセブン』(1967)第5話「消された時間」に登場。 #ウルトラ怪獣 #ソフビ
特撮 バンダイ 1994年大吉GUY
-
ミイラ怪獣 ドドンゴ / ウルトラ怪獣シリーズ
麒麟以外の何物でもないけれど、ソフビの造型が素晴らしすぎる。なんだって仰け反ってるのか分からないあたりがイイ感じ。カラーリングもイイ。怪獣だとかなんだとかいう以前に、置物としてサイコー。これを眺めながらキリンビールを飲みましょう。 『ウルトラマン』(1966)第12話「ミイラの叫び」に登場。 #ウルトラ怪獣 #ソフビ
特撮 バンダイ 1994年大吉GUY