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Tony Aless and his Long Island Suite
ピアニストのトニー・アレスが率いる10人編成のビッグ・コンボ。セルダン・パウエルも参加してるぞ。アレスの作曲&編曲による古き良きスイングが展開され、トロンボーン(J.J.ジョンソンとカイ・ウィンディング)もぶふぉぶふぉ鳴ってて見事にマッチ。さすがスイングジャーナルで「幻の名盤」認定されただけのことはある。
ジャズ Roost 1955年大吉GUY
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Seldon Powell Plays
共演はトランペットのジミー・ノッティンガム、ギターのビリー・バウアー、フレディ・グリーン。実にいい心地にくつろげる演奏で、ジャズっていいなぁと思えるアルバム。こういうのに限るよ、やっぱり。
ジャズ Roost 1955年、1956年大吉GUY
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Seldon Powell Sextet
トロンボーンのジミー・クリーヴランド、ギターのフレディ・グリーンと一緒に演奏したアルバム。こういう音色、こういう演奏のテナー・サックスが好きなんです。こういうのこそジャズだ。
ジャズ Roost 1956年大吉GUY
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The Sound / Stan Getz
「The Complete Roost Session」というアルバムがあって、ジャケット写真も同じなのだけれど、天下の名演とされる「Dear Old Stockholm」が入っているのは、このアルバムだけ。いろいろ権利関係がややこしいらしいが、国内版で出たのは嬉しい限り。でも、紙ジャケットでしか出さなかったのが気に入らぬ。
ジャズ Roost 1950年、1951年大吉GUY