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蓄光マタンゴ三輪車ハロウィンver.
怪獣を三輪車に乗せたオモチャは、昔からいろいろあるけれど、『マタンゴ』(1963)を見て、「こいつも乗せよう!」って誰が思うのかね、というくらい狂った一品。ハロウィンver.だから、マタンゴの顔がカボチャのお化け、ジャック・オー・ランタンになってるのも頭がおかしい。走らせると、ちりんちりんって鈴も鳴りますよ。2020年11月15日に東京科学技術館で開催されたスーパーフェスティバル84に出品されたもので、パッケージは「アメリカの怪獣絵画の第一人者」ボブ・イーグルトンによるものとのこと。
特撮 M1号 2020年大吉GUY
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誘拐怪人 ケムール人(1期) / M1号 世紀の大怪獣
ぼてっとした体つきが成田亨デザインとは全然違うけれど、この色合いの美しさはオリジナルを超えている。どれだけ眺めていても飽きない逸品だと思う。こういう味が分かるようになったのが50歳過ぎてからって辺りが、我ながら恥ずかしい。
特撮 M1号 1990年大吉GUY
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宇宙怪人 セミ人間(2期 黄緑成型) / M1号 世紀の大怪獣
『ウルトラQ』(1966)第16話「ガラモンの逆襲」に登場して、ガラモンを操っていたチルソニア遊星人。酷い死に際が印象的。しかし、顔がセミで、透明の背広を着た宇宙人って、センス・オブ・ワンダーすぎないか。このソフビは自立してくれなくて、安定感が無いのが玉に瑕。 #ソフビ
特撮 M1号大吉GUY
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頭脳星人 チブル星人(ピンク成型) / M1号 世紀の大怪獣
これはいただきもの。バンダイのウルトラ怪獣シリーズと違って、M1号(怪獣名にあらず)のフィギュアって、お高いんでしょ? 以前は劇中そのままの形で造型してないということで小馬鹿にしていたけれど、歳を経るにつれて愛着がわく一品。デフォルメ度合いといい、色遣いといい、絶妙なんだか狂ってるんだか分からないところが素晴らしい。 『ウルトラセブン』(1967)第9話「アンドロイド0指令」に登場。 #ウルトラ怪獣 #ソフビ
特撮 M1号大吉GUY